文献

J-GLOBAL ID：201702272906507590   整理番号：17A0071316

乳癌患者の臨床病理学的特徴と磁気共鳴画像診断との関係を検討した。【JST・京大機械翻訳】

Correlation between clinicopathologic characteristics and enhanced rate of breast MRI among breast cancer patients

著者 (2件)： Deng Danqiong (Radiology Department,Affiliated Hospital of Hainan Medical College) ,  Liang Biling (中山大学孫逸仙紀念医院放射科)
資料名： Zhongguo Gonggong Weisheng  (Zhongguo Gonggong Weisheng)
巻： 32  号： 9  ページ： 1255-1257  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3065A  ISSN： 1001-0580  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】乳癌患者の臨床病理学的特徴と磁気共鳴画像診断(MRI)との関係を調査し,乳癌の診断のための参照を提供する。方法:2014年1月~2016年1月に中山大学の孫逸仙記念病院でMRI検査を行い、病理学的に確定した乳癌患者103例のカルテ資料を収集し、乳癌患者の異なる臨床病理特徴とMRI増強率との関係を分析した。【結果】造影剤0.5,1,2,3,4,および5分後の乳癌患者のMRI強化率は,それぞれ(141.40±77.96)%,(166.99±83.99)%,(174.96±84.98)%,(176.59±84.28)%,および(171.79±80.61)%であった。異なる臨床病理学的特徴を有する乳癌患者のMRIコントラスト増強率を比較した。造影剤投与後0.5,1,2,3,4,5分のMRIによる異なる腫瘍サイズの乳癌患者において,造影剤の投与後,0.5分のMRIの造影率に有意差が認められた(すべてP<0.05)。結論:乳癌患者の腫瘍サイズは注射剤を注射した後の各時間点のMRI診断率に影響を及ぼし、分子分類と臨床分期もMRIの増強率と一定の関係がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 造影剤 ,  *NMRイメージング ,  *病理学 ,  *乳房腫瘍 ,  コントラスト ,  病院 ,  病歴 ,  *患者 ,  注射剤
準シソーラス用語： 有意差 ,  造影法 ,  腫瘍サイズ ,  *臨床病理学 ,  MRI検査 ,  *臨床病理学的特徴 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： breast cancer ,  clinicopathologic characteristics ,  magnetic resonance imaging ,  enhanced rate

分類 (1件)： 臨床腫よう学一般  (GE03010Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 乳 ,  癌患者 ,  臨床病理学的特徴 ,  磁気共鳴画像診断