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J-GLOBAL ID:201702272965358113   整理番号:17A0375715

可視光下でのTiO_2/PUを共ドープした金属の新規光触媒活性による極性揮発性有機化合物の選択的除去【Powered by NICT】

Selective removal of polar VOCs by novel photocatalytic activity of metals co-doped TiO2/PU under visible light
著者 (2件):
資料名:
巻: 307  ページ: 63-73  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ポリウレタン(Ag@V TiO_2/PU)上に蒸着したAg,VコドープTiO_2は気体状揮発性有機化合物(VOCs)の新規光触媒除去した。Ag_2OとTiO_2,Vドーピングの組合せ,TiO_2格子中の内部電子移動を促進し,Agドーピング,Ag粒子間のAg_2Oと増強された外部電子移動における高内部電子移動を示すはエーロゾル中の揮発性有機化合物の除去のためのAg@V TiO_2/PUの光触媒活性を増加させた。本共ドープした光触媒の表面積は非ドープおよび単一ドーパント光触媒のそれよりも高かった。TiO_2の表面積と光触媒活性を最大化するためのAg/TiO_2とV/TiO_2の重量比の最適な組み合わせは,4と2%であった。可視光の下では,4Ag@2V TiO_2/PUによる個々のヘキサンと酢酸ブチルガスの除去効率は93.7と95.5%であった。除去されたヘキサンと酢酸ブチルは93.2~96.2%の比率でCO_2に無機化した。Ag@V TiO_2/PUによるヘキサンと酢酸ブチルガスの個々の除去は類似していた;が,両VOCsの混合物流れの,はるかにヘキサンよりも酢酸ブチルが光触媒的に除去された。これはヘキサンよりも酢酸ブチルのはるかに高い極性と関連していた,オキシラジカルの大部分は揮発性有機化合物を酸化したが,光触媒表面はヘキサンよりも酢酸ブチルにより占有されまたは覆われた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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触媒操作  ,  光化学反応 

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