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J-GLOBAL ID:201702272979107564   整理番号:17A0280210

複合肺小細胞癌のまれな疾患のさらなる理解:臨床的特徴と予後因子の114症例【Powered by NICT】

Further understanding of an uncommon disease of combined small cell lung cancer: clinical features and prognostic factors of 114 cases
著者 (10件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 486-494  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2634A  ISSN: 1000-9604  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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【目的】混合型小細胞肺癌(C SCLC)は肺小細胞癌(SCLC)のまれなサブグループであるといくつかの臨床データを参照できる。著者らの研究は,臨床的特徴とCSCLCの予後因子と同様に,集学的治療の役割を調べることである。【方法】2004年1月と2012年12月間の,組織学的に診断された組織型患者を遡及的に解析した。生存率はKaplan-Meier法で評価した。単変量および多変量分析は,潜在的な予後因子を評価した。【結果】百十四例が登録され,59(範囲:20 79)歳の年齢の中央値であった。最も一般的な複合成分は扁平上皮癌(52.6%)であった。これらの患者のうち,疾患は患者の9.6%,19.3%,46.5%および24.6%のステージI,II,III及びIVであった。八十患者(70.2%)は化学療法,放射線療法,手術を含む三様式の少なくとも二を受けた。追跡期間中央値は32.5か月であった。全生存(OS)の中央値時間は26.2か月であった。単変量解析では,喫煙(P=0.029),Karnofskyパフォーマンスステータス(KPS)<80(P=0.000),進行TNMステージ(P=0.000),手術なし(P=0.010),陽性の切除マージン(P=0.000),陽性リンパ節≧4(P=0.000),陽性リンパ節比>10%(P=0.000)および非集学的治療(P=0.004)は貧弱なOSと関連していた。多変量解析では,喫煙,進行TNMステージ,陽性の切除マージンと陽性リンパ節比>10%が予後不良特徴であったことを確認した。【結論】CSCLCは比較的初期段階と良好な予後,非外科的患者における過小評価診断による可能性がある。集学的治療が推奨され,特に限られた疾患である。喫煙,進行TNMステージ,陽性の切除マージンと陽性リンパ節比>10%が予後不良因子である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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内分泌系の腫よう  ,  腫ようの外科療法  ,  泌尿生殖器の腫よう 

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