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J-GLOBAL ID:201702273023658731   整理番号:17A0321772

食品及びヒトから単離したリステリア菌の分子特性および抗菌薬感受性【Powered by NICT】

Molecular characterization and antimicrobial susceptibility of Listeria monocytogenes isolated from foods and humans
著者 (12件):
資料名:
巻: 70  ページ: 96-102  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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中国,上海における120種のListeria monocytogenes分離株(食品から107及び13ヒトから)をパルスフィールドゲル電気泳動(PFGE)を用いたPCR,抗菌薬感受性試験と分子サブタイピングと血清型タイピングと毒性遺伝子検出によって特性化した。三リステリア菌血清型,1/2C,3C(n=47, 39.1%)に属する分離株が最も多く見られ,続いて1/2a,3a(n=44, 36.7%)と1/2b,3b,7(n=29, 24.2%)であった。単離菌は試験したほとんどの抗生物質に感受性が,13分離株は,セフトリアキソンおよび七テトラサイクリンに耐性であった。分離株のいずれも,複数の抗生物質に耐性であった。tet(M)遺伝子はテトラサイクリン耐性分離株の間で検出された。分離株は全て病原性遺伝子を持つhly,prfA,plcA,plcB,inlA,inlB,inlI;116分離株(96.7%)であったinlCに陽性でありinlG;78(65.0%)inlJ;119(99.2%)llsX8(6.67%)。全74種類の異なるパターンをパルスフィールドゲル電気泳動(PFGE)を用いたApaIおよびAscIを用いて,試験した119分離株に対して発生させた。三臨床分離株を小売肉(鶏肉,アヒル,及び牛肉)分離株と同じPFGEパターンを共有していた。これらの知見は,動物起源の食品は,上海におけるヒトリステリア症の伝達に主要な担体として機能可能性を示した。リステリア菌に対する積極的サーベイランスは,病原体の疫学をより良く理解するために,ヒトリステリア症の効果的な制御と予防のために必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の汚染  ,  微生物の生化学 
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