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J-GLOBAL ID：201702273024359615   整理番号：17A0450333

マイクロニードルセンサアレイを用いた連続低侵襲アルコールモニタリング【Powered by NICT】

Continuous minimally-invasive alcohol monitoring using microneedle sensor arrays

著者 (4件)： Mohan A.M. Vinu (Department of NanoEngineering, University of California, San Diego, La Jolla, CA 92093, USA) ,  Windmiller Joshua Ray (Biolinq inc., 6191 Cornerstone Court East, Suite 109, San Diego, CA 92121, USA) ,  Mishra Rupesh K. (Department of NanoEngineering, University of California, San Diego, La Jolla, CA 92093, USA) ,  Wang Joseph (Department of NanoEngineering, University of California, San Diego, La Jolla, CA 92093, USA)
資料名： Biosensors & Bioelectronics  (Biosensors & Bioelectronics)
巻： 91  ページ： 574-579  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0173C  ISSN： 0956-5663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,皮下アルコールの最小侵襲電気化学的モニタリングのための魅力的な皮膚摩耗マイクロニードルセンシング装置を述べた。デバイスは,PtとAgワイヤを集積した錐体マイクロニードル構造の集合で構成され,各微小共振器開口部を有する。マイクロニードル開口はPtワイヤマイクロトランスデューサ,続いて中間体キトサン層におけるアルコールオキシダーゼ(AOx)の固定化によって上へ電解重合o-フェニレンジアミンにより改質した,外Nafion層であった。得られた微小針に基づく酵素電極は,感度,安定性および応答時間を犠牲にせずに人工間質液中の干渉フリーエタノール検出を示した。皮膚浸透能と皮下アルコールモニタリングするためのバイオセンサの性能の有効度がex vivoマウス皮膚モデル解析によって実証した。著者らの結果は,新しいマイクロニードルセンサは,現実的状況における持続的非侵襲的アルコールモニタリングのためのかなり有望であることを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： キトサン ,  白金 ,  電解重合 ,  微小共振器 ,  銀 ,  酵素電極 ,  開口 ,  応答時間 ,  バイオセンサ ,  電気化学 ,  *センサ ,  芳香族アミン ,  ジアミン ,  第一アミン
準シソーラス用語： 固定化 ,  アルコールオキシダーゼ ,  *マイクロニードル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： マイクロニードル ,  アルコール ,  バイオセンサー ,  装着型センサ ,  低侵襲モニタリング

分類 (2件)： 生化学的分析法  (EA03030G) ,  分析機器  (CC02020S)

物質索引 (1件)： o-フェニレンジアミン

タイトルに関連する用語 (3件)： 低侵襲 ,  アルコール ,  モニタリング