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J-GLOBAL ID:201702273064671505   整理番号:17A0884815

南部沖縄トラフの地殻構造大陸背弧海盆における対称リフティング,海底火山,潜在的マントル降着【Powered by NICT】

Crustal structure of the southern Okinawa Trough: Symmetrical rifting, submarine volcano, and potential mantle accretion in the continental back-arc basin
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巻: 122  号:ページ: 622-641  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2388A  ISSN: 2169-9313  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背弧海盆は,プレート沈み込みに関連した伸張中のリソスフェア進化を理解するための主要な標的である。現在活性背弧海盆の大部分は海洋内環境と宿主よく発達した拡大中心で形成された海洋底拡大が発生した。しかし,大陸リソスフェアはマグマに富んだ背弧環境では破壊し始めるかを理解するために重要な,その初期段階でリフト構造はよく知られていない。ここでは,南部沖縄トラフ,琉球沈み込み帯背後の活発なリフト帯の構造に関する地震学的な証拠を提示した。南部沖縄トラフは,リフト軸(八重山地溝)にわたってほとんど対称リフト系を示し,堆積層は内向き正断層を浸漬することによって高度にカットことを見出した。リフト構造もマグマの受動的湧昇から生じた狭い(広い2 7km)軸上の侵入を伴う。一方,活動的海底火山は,リフト軸から約10kmに位置している。屈折法地震探査データから得られたP波速度(V_p)モデルは,地殻は元の~25km厚さの島弧地殻から薄く有意にし,12km厚さの最も薄い部分はリフト軸下直接起こることを示唆した。速度モデルはまた,下部地殻レベルで6.5 7.2km/sのV_pの厚い層が存在し,マントル物質が地殻伸張中に地殻の底で増大したことを示している可能性があることを明らかにした。急激な地殻の薄化と速度-深さプロファイルは,南部沖縄トラフは,大陸リフティング海洋底拡大への遷移段階にあることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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火成岩全般  ,  岩石圏の地球化学一般 

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