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J-GLOBAL ID:201702273068173359   整理番号:17A0313030

環状ケトン及びフランアルデヒドの無溶媒アルドール縮合による高密度航空バイオ燃料の効率的合成【Powered by NICT】

Efficient synthesis of high-density aviation biofuel via solvent-free aldol condensation of cyclic ketones and furanic aldehydes
著者 (7件):
資料名:
巻: 148  ページ: 361-366  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アルドール縮合を経由する環状炭化水素へのリグノセルロース由来化合物の移転高密度バイオ燃料の合成に大きな可能性を持つ。しかし電流合成は大量生産効率に何らかの影響を及ぼす溶媒を含んでいる。シクロペンタノン/シクロヘキサノンとfurfural/5-ヒドロキシメチルフルフラルの無溶媒縮合を用いて効率的に高密度バイオ燃料を合成した。無溶媒反応は希釈1よりもはるかに高い転化率をもたらし,例えばシクロペンタノン/フルフラール凝縮に対する86.7%対62.7%,凝縮生成物の選択性は90.0%以上であった。反応物はシクロヘキサノンからシクロペンタノンまたはフルフラールから5-ヒドロキシメチルフルフラルに変化するが,触媒または反応温度の投与量を増加させるだけで改善することができる場合反応速度は遅くなった。結果として,85.0%以上の収率は縮合反応で得られた。続いて,縮合生成物は約70 80%の選択性で分枝した環状炭化水素に変換した。それらの密度は炭素数の増加と共に0.815g/mlから0.826g/mlに増加し,凍結点 24.6°Cから 9.5°Cに増加するは非常に低い粘度を有し,液体燃料単独または他の燃料と混合として用いることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  液体燃料工業  ,  反応操作(単位反応) 

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