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J-GLOBAL ID：201702273146202320   整理番号：17A0292749

活性FESの自己発火着火反応と見かけ動力学研究【JST・京大機械翻訳】

Spontaneous combustion of active ferrous sulfide and its apparent kinetics

著者 (4件)： Gao Jiancun (School of Chemical Engineering,Beijing University of Chemical Technology) ,  Man Xiaomei (School of Chemical Engineering,Beijing University of Chemical Technology) ,  Zhu Jiahua (Academy of Safety Engineering and Technology,Beijing Institute of Petrochemical Technology) ,  Meng Qianqian (Academy of Safety Engineering and Technology,Beijing Institute of Petrochemical Technology)
資料名： Zhongguoanquan Kexue Xuebao  (Zhongguoanquan Kexue Xuebao)
巻： 26  号： 10  ページ： 30-35  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2757A  ISSN： 1003-3033  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： FESによって引き起こされた油ガスタンクと石油精製装置の着火と爆発事故のメカニズムを明らかにするために,FESの自己着火を抑制し,活性FESの酸化発火特性を分析し,自然発火反応の見かけの動力学モデルを構築した。まず第一に,示差熱重量分析(DTA)を用いて,室温でのサンプルの発熱と熱重量変化を測定し,サンプルの自己着火着火の傾向と化学反応機構を分析した。次に,FESの自己着火反応に及ぼす酸素と空気雰囲気の影響を研究した。初めての実験により、活性FESは室温で純酸素あるいは空気中の酸素と迅速に反応し、大量の熱を放出し、しかも自発的に燃焼することができることが証明された。FWO法を用いて,FESの室温での自己着火反応の見かけの動力学を研究した。研究結果は以下を示す。FE_2O_3,FE_2(SO_4)_3およびSO_2の活性化エネルギーは酸素KJ/MOLであった。空気中での自発燃焼の主な生成物は,FE_2O_3,SおよびSO_2であり,そして,見かけの活性化エネルギーは,89.471KJ/MOLであった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 示差熱重量分析 ,  貯槽 ,  活性化エネルギー ,  自己着火 ,  反応機構 ,  酸化 ,  酸素 ,  石油精製 ,  *自然発火
準シソーラス用語： 見掛活性化エネルギー ,  純酸素 ,  動力学モデル ,  爆発事故 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： active ferrous sulfide ,  spontaneous combustion tendency ,  oxidation reaction ,  apparent kinetics ,  activation energy

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 活性 ,  FES ,  自己発火 ,  着火 ,  動力学 ,  研究