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J-GLOBAL ID：201702273151545709   整理番号：17A0030161

新日鉄住金エンジニアリングの長寿命・省エネ銅ステーブ~鋼管鋳込み銅ステーブの先進技術~

著者 (1件)： 後藤誠 (新日鉄住金エンジニアリング)
資料名： 新日鉄住金エンジニアリング技報  (Nippon Steel & Sumikin Engineering Co., Ltd. Technical Review)
号： 8  ページ： 4-12  発行年： 2017年01月01日 
JST資料番号： L7877A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ステーブとは,炉内プロフィールの維持及び高炉炉内の高温ガスや溶融物から鉄皮を保護するための設備である。中でも銅ステーブは特に熱負荷が高い高炉下部に設置される。従来の銅ステーブは,銅板にドリルで穴あけ加工し水路を形成するが,当社は鋼管を鋳込むことで水路を形成する鋼管鋳込み銅ステーブを開発した。ステーブに求められる機能は,大きく分けて1)長寿命,高い信頼性,2)冷却性能,3)断熱性能の3点であるが,鋼管鋳込み銅ステーブは,独自の製法とそれにより実現した独特な炉内面形状により,各機能について従来の銅ステーブより優れた性能を有する。本稿では,鋼管鋳込み銅ステーブの技術的優位性について述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： *高炉 ,  *冷却系機器 ,  *鋼管 ,  *銅 ,  *鋳ぐるみ ,  寿命 ,  性能 ,  能力
準シソーラス用語： 長寿命 ,  冷却性能

分類 (1件)： 炉,製造装置  (WD01070L)

タイトルに関連する用語 (7件)： エンジニアリング ,  長寿命 ,  省エネ ,  銅 ,  鋼管 ,  鋳込み ,  先進技術