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J-GLOBAL ID：201702273296795765   整理番号：17A0297595

TOLL様受容体8アゴニストの樹状細胞における抗腫瘍免疫療法における研究の進展【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件)： Zhang Yun (江蘇大学医学院薬理学教研室) ,  Xu Huaxi (江蘇大学医学院免疫学研究室)
資料名： Xibao yu Fenzi Mianyixue Zazhi  (Xibao yu Fenzi Mianyixue Zazhi)
巻： 32  号： 11  ページ： 1554-1557  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2523A  ISSN： 1007-8738  CODEN： XFMZFM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 樹状細胞(DC)は機能が最も強い専任抗原提示細胞として、生体が抗原特異性細胞毒性T細胞(CTL)を産生する中で重要な役割を果たす。そこで,現在の研究では,免疫刺激性リガンドを用いてDCの腫瘍における抗原提示機能を増強し,TH1型細胞免疫を促進することに焦点を当てている。小分子TOLL様受容体8(TLR8)アゴニストはDCを直接活性化し、DC抗原提示機能と細胞免疫応答を増強するため、特にTH1細胞応答である。そのため、TLR8アゴニストはすでに抗腫瘍免疫調節薬物あるいは免疫アジュバントの研究の焦点となっている。本論文では、TLR8アゴニストの構造と免疫調節作用をまとめた上で、TLR8アゴニストがDCの免疫原性を増強するメカニズム、及びTLR8アゴニストが新世代DCワクチンを調製する研究の進展について重点的に述べる。腫瘍免疫療法における免疫刺激性リガンドとしてのTLR8アゴニストの臨床応用を検討した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 抗原提示細胞 ,  免疫原性 ,  細胞傷害性T細胞 ,  *腫瘍免疫 ,  *樹状細胞 ,  アジュバント ,  抗原提示 ,  細胞性免疫
準シソーラス用語： 細胞応答 ,  Toll様受容体8 ,  リガンド ,  抗原刺激 ,  抗原特異性 ,  *癌免疫療法 ,  *アゴニスト , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (6件)： Toll様受容体8 ,  アゴニスト ,  樹状細胞 ,  腫瘍免疫療法 ,  研究 ,  進展