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J-GLOBAL ID:201702273310955107   整理番号:17A0402118

植物成長調整剤に対するジベレリン酸γ-ポリグルタミン酸/キトサンナノ粒子:生物学的活性の特性化と評価【Powered by NICT】

γ-Polyglutamic acid/chitosan nanoparticles for the plant growth regulator gibberellic acid: Characterization and evaluation of biological activity
著者 (9件):
資料名:
巻: 157  ページ: 1862-1873  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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成長調整剤ジベレリン酸(GA_3)は,現地でいくつかの用途を持つ,発芽,植物成長,生産性および食品の品質を改善した。GA_3のためのナノキャリアシステムを開発した,ポリ(γ-グルタミン酸)(γ PGA)とキトサン(CS)重合体に基づく,GA_3(ナノγPGA/CS GA_3)ナノ粒子がコロイド特性を示し,平均サイズ117±9nm,0.43±0.07のPDI,およびζ電位 29±0.5mVであった。カプセル化ナノ粒子(ナノγPGA/CS GA_3)は平均サイズ134±9nm,PDIが0.35±0.05のゼータ電位 27.9±0.5mV,及び61%のカプセル化を示した。透過および走査電子顕微鏡(TEMとSEM)により観測されたナノ粒子の画像はナノ粒子の球形を示した。系が持続性放出を示し,48時間後に58%放出された。DSCとTGA分析を用いて熱的性質の評価は,CSとγ-PGAポリマー間の相互作用であることを示した。Phaseolus vulgaris(インゲンマメ)種子を用いた試験では,遊離GA_3(10 16%)と比較した場合,ナノγPGA/CS GA_3は高い生物学的活性を示し,1日目(50 70%)における発芽率を増加させた。カプセル化GA_3も葉面積の増加と根の発達の誘導中の遊離ホルモン(側根の形成を含む)よりも効率的であった。種子はGA_3なしでナノγPGA/CSで処理した時,これらの効果は観察されなかった。結果は,農業における使用のためのナノγPGA/CS GA_3のかなりの可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
多糖類  ,  医用素材  ,  高分子担体・触媒反応 

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