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J-GLOBAL ID：201702273345327695   整理番号：17A0312606

商業建築での測定とモデルの結合:モデル較正と需要応答戦略評価のための事例研究【Powered by NICT】

Linking measurements and models in commercial buildings: A case study for model calibration and demand response strategy evaluation

著者 (3件)： Yin Rongxin (Lawrence Berkeley National Laboratory, 1 Cyclotron Road, Berkeley, CA 94720, USA) ,  Kiliccote Sila (Lawrence Berkeley National Laboratory, 1 Cyclotron Road, Berkeley, CA 94720, USA) ,  Piette Mary Ann (Lawrence Berkeley National Laboratory, 1 Cyclotron Road, Berkeley, CA 94720, USA)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 124  ページ： 222-235  発行年： 2016年07月15日 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,EnergyPlusで開発したシミュレーションモデルを校正するためにキャンパス建物から測定した最終用途エネルギーデータを用いてのための段階的手順を述べた。このプロセスはモデルの不確実性を減少させるための重要な入力パラメータの同定を含んでいた。建築熱ゾーンは,個々の可変空気量(VAV)帯の実際の暖房,換気及び空調(HVAC)累帯構造に適合するようにモデル化した。は最も重要な建物とH VACシステム構成要素,空間負荷(実際の占有数,照明,およびプラグ荷重),HVAC空気側成分(VAV端末,供給および戻りファン)と水側構成要素(チラー,ポンプ,冷却塔)を評価した。前校正モデルの比較は,較正過程は,各最終用途のためのモデルの精度を大幅に改善することを示した。モデルを連結する実時間データ監視システムに,このモデルは任意の時間を更新することを可能にする自動化モデル較正手順を提案した。アプローチは,EnergyPlusモデルへの簡単な測定と作動プロファイル(sMAP)からの自動データ供給を可能にする空間負荷(占有,照明およびプラグ),ファンの性能曲線,冷凍機と冷却塔の現実的なスケジュールを作成した。も動的応答効果を予測するモデルの性能を評価するために,需要応答(DR)制御戦略を現場試験した。最後に,本論文では,ピーク需要を減少するという目標がある制御システムとDR戦略を解析するために較正されたモデルの適用について述べた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： シミュレーションモデル ,  モデリング ,  空気調和 ,  *事例研究 ,  制御系 ,  *商業建築 ,  冷却塔 ,  HVAC ,  プラグ ,  現場試験 ,  監視装置
準シソーラス用語： 性能曲線 ,  EnergyPlus ,  *需要応答 ,  *モデル較正 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： モデルキャリブレーション ,  自動化モデルのキャリブレーション ,  需要応答 ,  DR戦略 ,  需要低減 ,  CO_2濃度

分類 (1件)： 建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (7件)： 商業建築 ,  モデル ,  モデル較正 ,  需要応答 ,  戦略 ,  評価 ,  研究