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J-GLOBAL ID：201702273455049840   整理番号：17A0414213

非線形光ファイバシステムにおける適応変調と符号化集合のPareto最適化【Powered by NICT】

Pareto Optimization of Adaptive Modulation and Coding Set in Nonlinear Fiber-Optic Systems

著者 (6件)： Koike-Akino Toshiaki (Mitsubishi Electric Research Laboratories, Cambridge, MA, USA) ,  Kojima Keisuke (Mitsubishi Electric Research Laboratories, Cambridge, MA, USA) ,  Millar David S. (Mitsubishi Electric Research Laboratories, Cambridge, MA, USA) ,  Parsons Kieran (Mitsubishi Electric Research Laboratories, Cambridge, MA, USA) ,  Yoshida Tsuyoshi (Information Technology R&D Center, Mitsubishi Electric Corporation, Kamakura, Japan) ,  Sugihara Takashi (Information Technology R&D Center, Mitsubishi Electric Corporation, Kamakura, Japan)
資料名： Journal of Lightwave Technology  (Journal of Lightwave Technology)
巻： 35  号： 4  ページ： 1041-1049  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0922A  ISSN： 0733-8724  CODEN： JLTEDG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近のコヒーレント光通信では,様々な高次変調フォーマットは容量接近低密度パリティ検査(LDPC)符号のような軟判定前方誤り訂正(FEC)と組み合わせて使用した。変調秩序とFECオーバヘッドの適切な選択によって,筆者らは与えられた繊維プラント構成のための最高のスペクトル効率(SE)を達成できる可能性がある。しかし,多くの因子,ファイバ非線形性,チャネル間隔,ボー速度,通信距離,リンクバジェット,及び電力消費を含むによる変調フォーマットとFECオーバヘッドの最適対を選択するために直接されないことが多い。本論文では,同じ時間でより高いSE,高い非線形性耐性,低消費電力を達成するために,より具体的には,複数の目的関数を最適化するためにパレート効率に基づく適応変調符号化(AMC)セットを設計するための新しいフレームワークを提案した。非線形ファイバ伝送における一般化相互情報量(GMI)に基づく種々の変調フォーマットと可変レートLDPC符号を比較した。消費電力の制約下での有限反復復号化のペナルティを説明するために,著者らはAMC設計のための新しい計量として要求されるGMI(巨大磁気インピーダンス)を使用した。AMC枠組により,変調及び符号化のパレート効率対消費電力に制約された高いSEと高い非線形性耐性の両方を達成するために同定することができた。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 消費電力 ,  周波数利用効率 ,  回線設計 ,  制約条件 ,  *符号化 ,  相互情報量 ,  電力消費 ,  *最適化 ,  非線形性 ,  ペナルティ
準シソーラス用語： LDPC符号 ,  LDPC ,  変調フォーマット ,  コヒーレント光通信 ,  *適応変調 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 非線形 ,  光ファイバシステム ,  適応変調 ,  符号化 ,  集合 ,  Pareto最適化