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J-GLOBAL ID:201702273455873020   整理番号:17A0701922

エポキシドCO_2の化学的変換のための高度に選択的なナノ触媒としてのホスホニウム高分子イオン液体の制御可能な調製【Powered by NICT】

Controllable preparation of phosphonium-based polymeric ionic liquids as highly selective nanocatalysts for the chemical conversion of CO2 with epoxides
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資料名:
巻: 19  号:ページ: 2184-2193  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2066A  ISSN: 1463-9262  CODEN: GRCHFJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ホスホニウムベース高分子イオン液体(PIL)は,改良された膜マイクロデバイス内のマイクロ流体法を用いて制御された方法で調製した。この方法を用いて,粒子の平均直径は,分散相流速度を変えて1.0から7.0mL分~ 1年6.4から375nmに調整することができた。ナノ粒子はFTIR,SEM,HRTEM,EDS,TGAおよびICPで特性化し,それらの触媒特性をエポキシドとCO_2の環状付加で評価した。は99%以上の選択性で良好~優れた収率をもたらすことが分かった。1-ブロモアクリル酸修飾ナノ粒子(NPILs BPA)は特に効果的であった。活性は明らかなサイズ依存性を示し,より小さな粒子の増加と,七回リサイクル,それらの触媒活性と選択性を保持したとき,粒子は安定であった。一方,カルボン酸基を提供し,エポキシドの開環を活性化する水素結合ドナーとして作用するNPILs BPAの能力を,その場FTIRによって試験した。本研究では,制御されたナノサイズをもつPILsの調製のための連続,簡単な方法を提供し,工業的応用におけるスケールアップとスループットの可能性を提供する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  酸化,還元 

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