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J-GLOBAL ID:201702273487441141   整理番号:17A0079882

サプロライトラテライト鉱石-CaO混合体の還元焙焼中の相変化およびNi-Fe粒成長

Phase Evolution and Ni-Fe Granular Growth of Saprolitic Laterite Ore-CaO Mixtures during Reductive Roasting
著者 (6件):
資料名:
巻: 68  号: 12  ページ: 3015-3021  発行年: 2016年12月 
JST資料番号: C0321A  ISSN: 1047-4838  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ラテライト鉱石-CaO混合体の還元焙焼中の相変化,溶融挙動,およびNi-Fe粒成長の相関性を調べた。状態図解析により,CaO範囲が17~36wt.%のCaO-MgO-Al<sub>2</sub>O<sub>3</sub>-SiO<sub>2</sub>系の最低融点は1220°Cであり,FeOの存在下で融点は低下することが分かった。これにより,Fe-Ni粒成長と密接に関連する溶融挙動は,CaOおよびFeOの含有量の変化により制御できることが分かった。ディオプサイド(CaMgSi<sub>2</sub>O<sub>6</sub>)の生成を促進することにより,操業温度が1300~1350°Cから十分な液相量を確保できた。さらに,COモル比の低下により溶融温度は低下したが,Ni-Fe粒の成長は抑制された。17wt%CaOの混合物中のNi-Fe粒の平均サイズは,100vol.%CO雰囲気中,1200°C,1hにおいて約20μmであった。Copyright 2016 The Minerals, Metals & Materials Society Translated from English into Japanese by JST.
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