効果的なDNA結合のための多機能共重合体を製造するための効率的なアプローチ【Powered by NICT】

Ganivada Mutyala Naidu; N Vijayakameswara Rao; Kumar Pawan; Bhattacharya Sourav; Shunmugam Raja

文献

J-GLOBAL ID：201702273513572137 整理番号：17A0750072

効果的なDNA結合のための多機能共重合体を製造するための効率的なアプローチ【Powered by NICT】

Efficient approach to produce multi-functional copolymers for effective DNA binding

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資料名：
巻： 28 号： 2 ページ： 271-280 発行年： 2017年
JST資料番号： W0503A ISSN： 1042-7147 CODEN： PADTE5 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

側鎖ホスホン酸とカチオン性モチーフ(NORP PHOS CAT共重合体)とノルボルネン共重合体を開環メタセシス重合法を用いて合成した。全ての単量体及び重合体を核磁気共鳴,質量,Fourier変換赤外分光法およびゲル浸透クロマトグラフィー法を用いて非常に注意深く特性化した。熱重量分析,Fourier変換赤外分光法,および走査型電子顕微鏡技術を用いて,NORP PHOS CAT共重合体にFe_3O_4粒子の固定を確認した。NORP PHOS CAT共重合体からのナノ凝集体の形成は動的光散乱で観察され,後に,走査型電子顕微鏡および透過型電子顕微鏡観察によってナノ球として確認された。ナノ球のゼータ電位値は,カチオン性モチーフは表面上にあることを示唆した。ナノキャリアへの陰イオン染料メチルオレンジのカプセル化は水性媒体中でのUV-Vis分光法により解析した。NORP PHOS CAT Fe共重合体のDNA結合性質を,円偏光二色性測定およびUV-Vis分光法によって確認した。著者らの知る限り,ナノスフェアとそれに続く放出への染料の効果的なカプセル化を実証するためにエレガント磁気と同様にカチオン性性質の両方で合成されるノルボルネン派生共重合体がこれは最初の報告である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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共重合 , その他の添加剤,配合薬品,副資材 , 高分子固体の構造と形態学 , 医用素材 , 高分子固体の物理的性質

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