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J-GLOBAL ID:201702273525760474   整理番号:17A0205276

バルーン椎体形成術を用いた骨粗鬆症性脊椎圧迫骨折の治療における術後椎骨高さ損失と後わん変形に対する終板破壊の影響【Powered by NICT】

The impact of endplate fracture on postoperative vertebral height loss and kyphotic deformity during treatment of osteoporotic vertebral compression fractures with balloon kyphoplasty
著者 (7件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 419-426  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2866A  ISSN: 1674-8301  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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本遡及的研究では,骨粗しょう症性椎体圧迫骨折(OVCF),バルーン椎体形成術を受けた患者144例における術後脊椎高さ損失と後わん変形に及ぼす終板破壊の影響を調べた。患者を四群に分けた:1群は優れた終板破壊を示さず,2群は優れた終板の前方部分に骨折を有し,3群は優れた終板の後方部に骨折を有し,4群は完全な優れた終板骨折を有していた。各患者の前部および中央椎体の高さ,椎骨圧縮比,椎骨高さ損失率,および後わんCobb角を測定し,視覚アナログスケール(VAS)とOswestry障害指数(ODI)スコアを記録した。全群の前椎体の高さと後わん変形は手術後に有意に改善され,実質的な前椎骨高さ損失と増加したCobb角は最終経過観察時全ての患者で観察された。グループ2は3年と4年に脊椎高さ損失率とCobb角は最終フォローアップ時には1群と比較して大きかったが,4群における脊椎高さ損失率とグループ2と4のCobb角の増加のみであった1群のものとは統計的に異なっていた。手術後と最後の追跡で測定した全群でVASとODIスコアは,術前スコアと比較して有意に低かったが,これらの群間で有意差はなかった。バルーン椎骨形成術は椎体骨折の高さと脊柱後弯症を有意に改善した。椎骨高さ損失と増加した後わん変形は手術後の終板骨折OVCF患者で観察された。脊柱後弯症の術後増悪は2群で観察された。さらに,手術後の4群で確認された重度の脊椎高さ損失と増加した後わん変形について。著者らの結果は,脊柱後弯症の術後脊椎高さ損失と増悪は,終板骨折による椎体における生体力学的変化と関連する可能性があることを示唆した。,手術のみならず圧縮椎体の高さと正確な後わんを回復させるばかりでなく,終板骨折を伴ったOVCF患者の効果的な治療を達成するために終板の変形を補正するべきである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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リハビリテーション 

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