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J-GLOBAL ID:201702273535866458   整理番号:17A0297102

A群髄膜炎菌の多クローン性ポリクローナル抗体の調製とその応用【JST・京大機械翻訳】

Preparation of group A Neisseria meningitidis polysaccharide and its applications
著者 (7件):
資料名:
巻: 36  号: 11  ページ: 1339-1343  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2600A  ISSN: 1007-4368  CODEN: NAYXEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;A群の髄膜炎菌の多糖抗体を分泌できるハイブリドーマ細胞株を選別し、モノクローナル抗体を調製し、この抗体を用いて、ACYW135群の髄膜炎菌 多糖ワクチンにおけるA群多糖類の競争ELISA法を確立した。方法;ハイブリドーマ細胞を古典的ハイブリドーマ技術によってスクリーニングし,腹水に対するモノクローナル抗体を腹腔内注射によって調製し,間接的競合ELISAを最適化した。5つの同じバッチと3つの異なるバッチのACYW135群の髄膜炎菌の多糖ワクチンの製品中のA群の多糖含有量をそれぞれ測定し、SPSSソフトを用いて単一サンプルT検定を行った。【結果】;標準曲線をLOG-LOGITによって処理し,回帰式を得た。Y=-1.664--X,R2=0.989,線形範囲は0.022-1.200ΜG/ML,IC_(50)は0.165ΜG/MLであった。検出限界は0.022ΜG/MLであり,ワクチン中のA群の多糖類含有量は検出されなかったが,検出値とワクチンの間には有意差がなかった(P>0.05)。結論;ハイブリドーマ細胞株のスクリーニングに成功し、A群の多糖特異性モノクローナル抗体を作製し、確立した間接競合ELISA法は、感度が高く、安定性が良く、再現性が強く、髄膜炎菌の多糖ワクチンの研究開発過程における定量測定に用いることができる。A群の多糖類含有量を検出するためのLin含量法とロケット免疫電気泳動法の欠点を克服することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (3件):
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抗原・抗体・補体の生産と応用  ,  抗原・抗体・補体一般  ,  バイオアッセイ 
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