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J-GLOBAL ID:201702273593950499   整理番号:17A0350872

カルチノイドにおけるPD-1とPD-L1の発現と臨床的意義を調査した。【JST・京大機械翻訳】

Expression and Clinical Significance of PD-1 and PD-L1 in Pulmonary Carcinoids
著者 (9件):
資料名:
巻: 19  号: 12  ページ: 847-853  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3062A  ISSN: 1009-3419  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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背景と目的 カルチノイド(PULMONARY CARCINOID, PC)は発病率が極めて低い肺原発性悪性腫瘍であり、臨床予後はその病理特徴と密接な関係がある。本研究では、PC組織におけるPD-1(PROGRAMMED DEATH-1)とPD-L1(PROGRAMMED DEATH LIGAND-1)の発現状況及びそれとカルチノイド患者の臨床病理生理特徴との関連性を測定・分析することを目的とした。方法:20例のパラフィン包埋組織標本におけるPD-1とPD-L1蛋白質の発現を免疫組織化学により検出した。腫瘍組織におけるPD-L1とPD-1の発現を,HSCORE(HS)スコアシステム(0-300)によって評価した。結果:PD組織におけるPD-1とPD-L1の陽性発現率はそれぞれ40%(8/20)と45%(20/20)であった。その中、喫煙PC患者において、PD-1の陽性発現率は63.64%であり、非喫煙患者より有意に高かった(11.11%、P<0.05)。PD-1とPD-L1の陽性発現はカルチノイド患者の年齢、性別、病理タイプ、臨床病期及び転移有無と有意な相関性がなかった(P>0.05)。結論:PD-1とPD-L1の発現は40%前後のPC患者で陽性である。その中、喫煙カルチノイド患者の腫瘍組織におけるPD-1の陽性発現率は非喫煙患者より明らかに高かった。これらの結果は,PD-1とPD-L1の陽性発現がPCの発生と進行に関連している可能性があることを示唆している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (4件):
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