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J-GLOBAL ID:201702273630536740   整理番号:17A0833826

オイルサンドプロセス影響水(OSPW)の処理のための統合固定膜活性スラッジ(IFAS)システムのスタートアップ時の微生物群集の特性化【Powered by NICT】

Characterization of microbial communities during start-up of integrated fixed-film activated sludge (IFAS) systems for the treatment of oil sands process-affected water (OSPW)
著者 (5件):
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巻: 122  ページ: 123-132  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,統合固定膜活性スラッジ(IFAS)微生物増殖と分解効率は,オイルサンドプロセスの影響を受けた水(OSPW)修復を調べた。IFAS微生物群集がIFAS種子スラッジ(Gold Bar下水処理場[GBWTP]からの活性スラッジ(AS))は細菌群集の最大の豊富度と均斉度を示したことを明らかにした454種の高スループット16S rRNA遺伝子ピロシークエンス法を用いてキャラクタライズした,他のバイオマス試料と比較した。Chao1値とShannon多様性指数は,生物膜内の細菌の豊富さと微生物多様性は両IFASシステムにおけるフロックのそれらより有意に高いことを示した。Proteobacteria,Nitrospirae,Acidobacteria,BacteroidetesはIFAS反応器の両方でフロックと生物膜中の優勢な門であった。もフロックと生物膜の門とクラス分布は有意に異なっていたことを指摘した。主座標分析(PCoA)は,IFASにおけるOSPW常在微生物とフロックと生物膜微生物間のかなりの差があることを示した。全体として,IFAS反応器処理と組み合わせた比較的低いオゾン用量(利用30mg/L)は有機汚染物質除去を有意に増加させた。複合オゾン処理とIFASシステムはOSPW処理に対して有望であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 

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