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J-GLOBAL ID:201702273631303481   整理番号:17A0365979

コンゴレッドの分解への応用のための金属-有機錯体の自己持続性分解によるマクロ/ナノ多孔質AlドープZnO【Powered by NICT】

Macro-/nanoporous Al-doped ZnO via self-sustained decomposition of metal-organic complexes for application in degradation of Congo red
著者 (7件):
資料名:
巻: 42  号: 16  ページ: 18914-18924  発行年: 2016年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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純粋およびAlドープマクロ/ナノ多孔性ZnOを前駆体としてzincacetate二水和物(Zn(CH_3C00)22H_2O),硝酸亜鉛六水和物(Zn(NO_3)26H_2O),硝酸アルミニウム九水和物(Al(NO_3)39H_2O),ヒドラジン水和物(N_2H_4H_2O)とグリシン(C_2H_5NO_2)を用いて溶液燃焼法により合成した。合成したままのマクロ-/ナノ多孔質生成物の形態,構造と触媒特性を,走査電子顕微鏡(SEM),X線回折(XRD),透過型電子顕微鏡(TEM),X線光電子分光法(XPS),UV-Vis分光法,Brunauer-Emmett-Teller(BET)窒素吸着-脱着及びFourier変換赤外分光法(FTIR)によって特性化した。純粋およびAlドープZnOは数ナノメートルから十μmの範囲の細孔サイズのサンゴ状形状た。マクロ細孔の壁はさらに小さなナノ細孔を含む階層多孔質形態を示した。合成した試料の触媒活性を,可視光,紫外光と暗光のもとでのアゾ染料コンゴレッド(CR)の分解効率を測定することにより試験した。結果は,廃水中の有機汚染物CRに対する優れた除去容量を示した。異なる含有量Alのマクロ/ナノ多孔質Al-ZnOは純粋なZnOよりも優れた触媒分解効率を有していた。実験結果は,異なる環境でのコンゴレッド染料の接触分解のためのマクロ-/ナノ多孔質Al-ZnOの利用可能性,アゾ染料廃水の浄化のための潜在的に安価な代替を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  酸化物薄膜  ,  セラミック・磁器の性質 

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