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J-GLOBAL ID:201702273656718997   整理番号:17A0204909

月軌道付近の磁気圏尾部フラックスロープの統計的研究【Powered by NICT】

Statistical study of magnetotail flux ropes near the lunar orbit
著者 (13件):
資料名:
巻: 59  号: 10  ページ: 1591-1596  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2578A  ISSN: 1674-7321  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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磁気圏尾部付近のフラックスrope/TCR事象月軌道( 67R_E<GSM X *< 39R_E)は2011年1月と2012年3月間のTHEMIS B及びCで測定した磁場およびプラズマデータを用いて研究した。X *軸はGSM Xに対して4°回転しているが,異常な座標GSM *を用いて発生率を計数した。尾部向き事象に地球向きの数の比は約3:5であった。さらに,イベント発生率分布は,明確な朝-夕非対称性分布を示し,夕方側事象57.98%を占めていた。フラックスロープイベントの期間重ね合わせ解析は,地球向き事象は尾部よりも前の短い持続時間を持つことを示した。地球向き事象も低い温度と尾部向き事象よりも低い流速をdisplaid。さらにイベント発生率と地磁気活動レベルの関係を調べた。尾部向き流束rope/TCR事象の発生率は,AE指数の増加と共に増加するが,地球向き事象は主に地磁気活動(AE 100 300 n T)の比較的静穏期であった。10mm時間枠内で同定されたフラックスrope/TCR事象は単一再結合事象に属するとして処理した。X *に沿った地球向きと尾部向き事象の発生率を比較することにより,X *= 36R_Eとして近地球再結合サイトの最も可能性のある位置を推定した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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磁気圏 

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