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J-GLOBAL ID:201702273661671527   整理番号:17A0699689

廃水処理のための膜バイオリアクタにおけるクオラムクエンチング細菌の生体刺激による微生物汚染の抑制【Powered by NICT】

Biofouling control by biostimulation of quorum-quenching bacteria in a membrane bioreactor for wastewater treatment
著者 (7件):
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巻: 113  号: 12  ページ: 2624-2632  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0019A  ISSN: 0006-3592  CODEN: BIBIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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細菌クオラムクエンチング(QQ)は廃水処理のための膜バイオリアクタ(MBR)における生物汚損の制御に有効であることが示されている。しかし,十分なレベルQQ細菌のカプセル化は複雑であり難しい。植物研究では,N アシルホモセリンラクトン(AHL),ガンマカプロラクトン(GCL),クオラムシグナルと構造的に類似したジャガイモにおける黒脚病および軟腐病を制御するために水耕系におけるAHL分解細菌(バイオスティミュレーション)を刺激する特異的に成功裏に利用された。本研究では,GCLによる活性スラッジからQQ細菌の増殖の実現可能性を検討し,家庭廃水を処理するMBRでの生物汚損の抑制への生物的刺激の影響を調べた。結果はGCLでの濃縮後,活性スラッジがAHLを効果的に分解でき,QQ遺伝子(qsdA)は増加したことを示した。導入とGCLを連続的に,提案したバイオスティミュレーションQQ戦略は有意にQQ活性を増加させ,AHL減少し,細胞外高分子物質(EPS)の分泌を制御し,このようにして,MBRにおけるバイオファウリングを効果的に制御できた。バイオスティミュレーションQQ戦略はMBR応用における生物汚損制御のためのより便利なオプションを提供する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 

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