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J-GLOBAL ID:201702273681863327   整理番号:17A0265242

微生物燃料電池の電気発生性能に及ぼす電子受容体の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of electron acceptors on electricity generation property of MFC
著者 (3件):
資料名:
巻: 38  号: 11  ページ: 84-89  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2496A  ISSN: 1001-3865  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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嫌気性スラッジを接種剤とし、酢酸ナトリウムを陽極基質とし、それぞれフェリシアン化カリウムと過硫酸アンモニウムを電子受容体とする二室微生物燃料電池(MFC)を構築し、異なる電子受容体におけるMFCの電気発生性能を研究した。結果は,電子受容体としてフェリシアン化カリウムと過硫酸アンモニウムを用いたMFCの最大出力電圧が,電子受容体濃度の増加とともに増加することを示した。フェリシアン化カリウムの質量濃度が2.0G/L以上のとき,MFCの最大出力電圧はわずかに増加した。両方のMFCの内部抵抗は,電子受容体濃度の増加とともに減少した。陰極とアノード溶液の体積が等しいとき,電気伝導率が5000Ωのとき,10.0G/Lの過硫酸アンモニウムを電子受容体として,MFCの最大開路電圧と最大出力密度はそれぞれ1MVと385MW/M3であった。電子受容体として10.0G/Lのフェリシアン化カリウムを用いて,MFCの最大開路電圧と最大出力密度は,それぞれ711.8MVと73MW/M3であり,それは,過硫酸アンモニウムを電子受容体とする最大開路電圧と最大出力密度より小さかった。そのため、過硫酸アンモニウムは理想的な電子受容体であり、MFCの電気発生性能を向上させることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
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燃料電池 
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