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J-GLOBAL ID:201702273750300704   整理番号:17A0830327

F_2ガスによる直接ふっ素化によって調製したナノCoF_3:リチウムイオン電池における電極材料としての応用【Powered by NICT】

Nano-CoF3 prepared by direct fluorination with F2 gas: Application as electrode material in Li-ion battery
著者 (9件):
資料名:
巻: 196  ページ: 117-127  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0438C  ISSN: 0022-1139  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナノCoF_3粉末を種々の温度(300°Cまで)コバルトナノ粒子の直接フッ素化により合成し,リチウム電池における電気化学的特徴を調べた。生およびフッ素化材料の構造と組成は,SEM/TEM,HRTEM,XRDおよびXPS実験により調べた。微結晶サイズに及ぼすふっ素化温度の影響をX線回折(XRD)で確認した。はこのようなフッ素化過程は,ナノCoF_3の直接合成を可能にし,T F2=100°Cでことを示した。CoF_3とアセチレンブラックの混合物のXPS研究は,非常に乾燥した雰囲気中で処理すると,CoF_3ベース試料は安全な条件でのLiイオン電池のための電極を調製するために使用できることを示した。有機媒体中で検討ナノCoF_3粉末対リチウム金属の電気化学的反応は酸化コバルトの場合に記述された変換プロセスを含んでいる。連続インピーダンス測定は,放電段階での電極/電解質界面で起こる変化を追跡するために種々の放電状態で実施した。粉末材料のLi~+対時間容量の可逆的容量保持だけでなく電池のサイクル寿命の変化を,コバルトフッ化物ナノ粉末の調製のために使用したフッ素化温度の関数として調べた。最良の電気化学的性能を100°Cのフッ素化温度で調製したナノCoF_3粉末,約390mAh/gの可逆容量はその後のサイクル後に得られるが得られた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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電極過程  ,  分解反応 
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