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J-GLOBAL ID:201702273774790391   整理番号:17A0704894

赤チャネルHPO_4~IIイオンセンサとしてのターンオン緑色チャネルZn~2+センサとその亜鉛(II)錯体:新しいアプローチ【Powered by NICT】

A turn-on green channel Zn2+ sensor and the resulting zinc(ii) complex as a red channel HPO42- ion sensor: a new approach
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 41  ページ: 25528-25534  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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新しく合成し,分光学的に特性化された非蛍光性有機部分(L′H)は新しい二核亜鉛(II)錯体(1)の形成による520nmのλ_emでキレート化増強蛍光(CHEF)プロセスに基づくZn~2+イオンを検出した。25°Cでジメチルスルホキシド中におけるL′Hの溶液へのZn~2+イオンを添加すると,蛍光の系統的な増大が観察され,それは競合イオンの存在によって影響を受けなかった。Zn~2+イオンによるL′Hの反応は純粋な形で単離し,特性化した二核亜鉛(II)錯体,新しいin situ形成された大環状配位子(L)を特徴とする,の形成をもたらした。1の定式化を単結晶X線結晶学を用いて行った詳細な構造解析と各種分光ツールにより確立した。添加では,錯体1は,ジメチルスルホキシド中での置換法に基づく595nmのλ_emで赤方偏移し,HPO_4~IIイオン選択的化学センサとして挙動した。興味あることに,1はここで調べた他のアニオンと比較して二核亜鉛(II)錯体(1)の蛍光調節を介してHPO_4~イオンに対して顕著な感度を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第11族,第12族元素の錯体 

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