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J-GLOBAL ID:201702273830689180   整理番号:17A0088686

エチルベンゼン酸化のためのカーボンナノチューブ上に固定化したCo-N-Cの合成

Synthesis of Co-N-C immobilized on carbon nanotubes for ethylbenzene oxidation
著者 (4件):
資料名:
巻: 424  ページ: 276-282  発行年: 2016年12月01日 
JST資料番号: B0605C  ISSN: 1381-1169  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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触媒,即ち貴金属を含んでいないCo-N-Cを固定化したカーボンナノチューブ(CNT)を,N2雰囲気中CNTに担持した窒素リッチなコバルトテトラフェニルポルフィリン(CoTPP)を加熱することにより合成した。合成した触媒を,BET,Raman,XRD,TEM,HRTEMおよびXPSにより特性化した。担体および活性部位間の相乗効果が,エチルベンゼンの酸化のためのCo-N-C/CNTの触媒性能において重要な役割を演ずることが分かった。CoTPPのCNTに対する質量比が0.15であるとき,この触媒はエチルベンゼンの酸化に関し最高の触媒性能を示した。即ち,エチルベンゼンの転化率が19.9%,およびアセトフェノンの選択率が72.9%であった。このことは,Co-N-C種が十分分散したため,およびCNTの導入による基質および活性部位間の相互作用の機会が多くなったためであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  酸化,還元 
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