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J-GLOBAL ID：201702273995436132   整理番号：17A0310951

メチレンブルーの効率的な光分解のためのコバルトをドープしたZnSの水熱合成【Powered by NICT】

Hydrothermal synthesis of cobalt-doped ZnS for efficient photodegradation of methylene blue

著者 (4件)： Wang Rongrong (College of Chemistry and Chemical Engineering, Xiamen University, Xiamen 361005, China) ,  Liang Hanfeng (College of Chemistry and Chemical Engineering, Xiamen University, Xiamen 361005, China) ,  Hong Jinqing (College of Chemistry and Chemical Engineering, Xiamen University, Xiamen 361005, China) ,  Wang Zhoucheng (College of Chemistry and Chemical Engineering, Xiamen University, Xiamen 361005, China)
資料名： Journal of Photochemistry and Photobiology. A. Chemistry  (Journal of Photochemistry and Photobiology. A. Chemistry)
巻： 325  ページ： 62-67  発行年： 2016年07月01日 
JST資料番号： D0721B  ISSN： 1010-6030  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一連のサンゴ状CoドーピングのZnSの水熱法により合成し,メチレンブルーの効率的な光分解用に使用した。CoドーピングのZnSの化学組成と微細構造をX線回折,X線光電子分光法,紫外可視拡散反射スペクトル,走査電子顕微鏡,および透過型電子顕微鏡によって特性化した。結果は,Co原子はZn-S格子中に取り込まれ,固溶体型相を形成したことを示した。Coドーパント濃度が0から22.49at.%に増加すると,ドープしたZnSの計算されたバンドギャップエネルギーは3.32から2.65eVに減少し,これは可視光の強い吸収を可能にする。さらに,Coドーパントは電子捕獲中心,光誘起電子と正孔の再結合を阻害するとして働くことができた。そのようなものとして,CoドーピングのZnSマイクロサンゴは純粋なZnSと比較してメチレンブルーの高い光分解効率を示した。最適化された光触媒活性はat.%CoドーピングのZnS5.49で達成された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ドーパント ,  *ドーピング ,  *硫化亜鉛 ,  *亜鉛 ,  *光分解 ,  *水熱合成 ,  再結合 ,  固溶体 ,  X線光電子分光法 ,  電子捕獲 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  スルホニウム ,  硫黄複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： 光触媒活性 ,  光誘起 ,  バンドギャップエネルギー ,  拡散反射スペクトル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 水熱合成 ,  ZnS ,  Coドーピング ,  光分解

分類 (1件)： 光化学反応  (CB08020F)

物質索引 (1件)： メチレンブルー

タイトルに関連する用語 (6件)： メチレンブルー ,  光分解 ,  コバルト ,  ドープ ,  ZnS ,  水熱合成