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J-GLOBAL ID：201702274028756473   整理番号：17A0262682

吸着剤の深さ脱硫に関する研究の進展【JST・京大機械翻訳】

Progresses in ultra-deep desulfurization of fuel oil through adsorption

著者 (5件)： Zhang Wei (School of Chemical Engineering,Beijing Institute of Petrochemical Engineering) ,  Li Xin (School of Chemical Engineering,Beijing Institute of Petrochemical Engineering) ,  Tong Jingyu (School of Chemical Engineering,Beijing Institute of Petrochemical Engineering) ,  Hu Yu (School of Chemical Engineering,Beijing Institute of Petrochemical Engineering) ,  Li Cuiqing (School of Chemical Engineering,Beijing Institute of Petrochemical Engineering)
資料名： Shiyou Huagong  (Shiyou Huagong)
巻： 45  号： 11  ページ： 1396-1402  発行年： 2016年 
JST資料番号： W1472A  ISSN： 1000-8144  CODEN： SHHUE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 従来の水素化脱硫技術はエネルギー消費が高く、超深度脱硫が難しいため、吸着脱硫のコストは相対的に低く、超深度脱硫が可能である。本論文では,吸着剤の深さ脱硫に関する研究の進展をレビューした。吸着脱硫技術は物理吸着脱硫と反応吸着脱硫に分けられる。物理吸着脱硫技術の鍵となる問題は、燃料中の比較的大量の芳香族炭化水素とオレフィンなどの有機硫黄と有機硫化物が強い競争吸着を形成し、吸着剤の脱硫選択性と吸着率が低いことである。反応吸着脱硫技術は吸着剤の表面に有機硫黄を他の形式のより吸着しやすい硫化物に変換し,そして吸着剤を吸着するため,吸着脱硫の選択性が高い。現在、プロトタイプ反応吸着脱硫技術S-ZORBプロセスはすでに開発されているが、近年急速に発展している酸化型反応吸着脱硫技術は常温常圧で行うことができ、水素を消費しないため、応用の将来性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *脱硫 ,  酸化 ,  水素化脱硫 ,  芳香族炭化水素 ,  プロトタイプ ,  エネルギー消費 ,  水素 ,  アルケン ,  *吸着剤 ,  高速度
準シソーラス用語： 常圧 ,  吸着率 ,  競争吸着 ,  吸着脱硫 ,  超深度脱硫 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： desulfurization ,  reactive adsorption ,  physical adsorption ,  fuel oil ,  organo-sulfur

分類 (1件)： 精製プロセス  (YF02050E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 吸着剤 ,  脱硫 ,  研究 ,  進展