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J-GLOBAL ID：201702274034564721   整理番号：17A0712035

マウスSP2/0細胞移植腫瘍の遺伝子修飾部位【JST・京大機械翻訳】

Genetic Modifier Loci of Transplanted SP2/0 Tumors in Mice

著者 (3件)： JI LiLi (School of Medicine, Nantong University) ,  QIAN XiaoWei (School of Life Science, Nantong University) ,  TAN XiangLing (School of Life Science, Nantong University)
資料名： Aizheng  (Aizheng)
巻： 27  号： 7  ページ： 703-709  発行年： 2008年 
JST資料番号： C2043A  ISSN： 1000-467X  CODEN： AIZHE4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 背景と目的;著者らの研究により、BALB/CマウスはSP2/0細胞移植腫瘍の敏感マウスであり、C57BL/6Jマウスは抵抗性マウスであることが分かった。本研究では、これら二種類の近い近交系とそれらの交雑したF2世代を用いて、移植腫瘍重量の遺伝子修飾部位の検出を行った。方法;208匹のBALB/CXC57BL/6JのF2世代マウスに対して、5.0×10~6個のSP2/0細胞を皮下注射した。注射後17日目にマウスを屠殺し,移植腫瘍の数と重量を記録した。マウスの全染色体をカバーする85個のマイクロサテライトマーカーを用い、208匹のF2世代マウスに対して全ゲノムスキャンを行い、そして、複合体マッピングを行った。【結果】;8つの変異率は10%以上であり,腫瘍成長と関連していた(P<0.01)。それらは,1番目(D1MIT113,55CMおよびD1MIT407,52CM),4番目(D4MIT226,55CM),9番目(D10MIT264,42CM),11番目(D11MIT115,45CM)および18番目の染色体(D18MIT123,31CM)に位置した。結論;個体がSP2/0細胞移植腫瘍に対する感受性は多座変異により制御され、標的遺伝子座の発見は遺伝子ハプロタイプの確認と腫瘍感受性/耐性遺伝子の詳細な研究に役立つ。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 皮下投与 ,  *腫瘍 ,  ハプロタイプ ,  感受性 ,  複合体 ,  変異 ,  染色体 ,  *遺伝子 ,  交雑
準シソーラス用語： 耐性遺伝子 ,  腫瘍成長 ,  マイクロサテライトマーカー ,  注射 ,  近交系 ,  C57BL/6Jマウス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Transplanted tumor ,  SP2/0 cell ,  Modifier locus ,  Mouse

分類 (2件)： 遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  遺伝子操作  (EC02050B)

タイトルに関連する用語 (4件)： マウス ,  細胞移植 ,  腫瘍 ,  遺伝子