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J-GLOBAL ID：201702274057089103   整理番号：17A0714208

術後痛覚過敏症における脊髄レベルのシクロオキシゲナーゼとプロスタグランジンE_2の役割【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Ma Yuetao (中国医科大学附属第一医院麻醉科) ,  Wang Duoyou (遼寧省大連市中心医院麻醉科) ,  Wang Junke (中国医科大学附属第一医院麻醉科)
資料名： Guangdong Yixue  (Guangdong Yixue)
巻： 29  号： 4  ページ： 570-572  発行年： 2008年 
JST資料番号： C2430A  ISSN： 1001-9448  CODEN： GUYIEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】脊髄におけるシクロオキシゲナーゼ-2(COX-1)とCOX-2の発現を調査し,そして,プロスタグランジンE(PGE2)の発現を研究する。術後痛覚過敏症における作用。方法:ラットの術後疼痛モデルを用い、それぞれWESTERN BLOTとELISAの方法により、ラットの術後疼痛の形成と発展の過程におけるCOX-1とCOX-2タンパクとPGE2の発現の変化を観察した。同時に、ラットの機械的足の発射閾値を測定することによって、痛覚過敏症の状況を測定する。結果:1)行動学的観察;術前と非手術群と比較して,手術後2時間で,術側后足群の足の閾値(MWT)は明らかに低下し(P<0.01),その後,徐々に上昇し,5日後に回復した。2)WESTERN BLOT分析:術前と比較して,COX-1およびCOX-2蛋白質発現は,2時間後に有意に増加し(P<0.01),COX-1蛋白質発現は24時間後に増加し,COX-2発現は術後6時間まで持続した。(3)ELISAによる検出;術後の脊髄液中のPGE2含有量は迅速に上昇し、4Hでピークに達し(P〈0.01)、術後24Hでは低下したが、術前と比べ、有意差があった(P〈0.05)。【結論】COX-1とPGEは,COX-1とPGEの発現に関与し,術後痛覚過敏症の形成と早期維持に関与している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 行動科学 ,  ELISA ,  *脊髄 ,  タンパク質 ,  *シクロオキシゲナーゼ ,  *術後痛 ,  プロスタグランジン ,  ジエン ,  不飽和アルコール ,  不飽和カルボン酸 ,  脂環式アルコール ,  脂環式ケトン ,  ジオール ,  ヒドロキシケトン
準シソーラス用語： 有意差 ,  蛋白質発現 ,  シクロオキシゲナーゼ1 ,  シクロオキシゲナーゼ2 ,  *プロスタグランジンE ,  *痛覚過敏 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： その他の脊椎動物ホルモン  (EB08070K) ,  神経の基礎医学  (GN01020W)

物質索引 (1件)： ジノプロストン

タイトルに関連する用語 (4件)： 痛覚過敏症 ,  脊髄 ,  シクロオキシゲナーゼ ,  役割