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J-GLOBAL ID:201702274136506832   整理番号:17A0559885

キロテスラ級磁場で拓く新しいプラズマ科学 3.宇宙X線の観測で見る天体の超強磁場現象

著者 (1件):
資料名:
巻: 93  号:ページ: 177-181  発行年: 2017年04月25日 
JST資料番号: G0114A  ISSN: 0918-7928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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X線天文学による中性子星の観測は,地上では作り出すことが難しい超強磁場中でのプラズマの振る舞いを診断するのに良いプローブである。降着駆動型パルサーは,硬X線スペクトル中に観測される電子のサイクロトロン共鳴による散乱構造から,数億テスラの磁場強度を持つことが直接的に測定されている。さらに最近では,幾つかの中性子星は100-1000億テスラというランダウ準位の基底エネルギーが,電子の静止質量を超えるような超強磁場を持っているのではないかという観測的事実が積み上がってきている。本章ではX線天文学によってこれまでに得られた結果を概説する。(著者抄録)
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分類 (1件):
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恒星 
引用文献 (31件):
  • R.N. Manchester et al., VizieR Online Data Catalog (2005).
  • J. Trümper et al., ApJ 219, L105 (1978).
  • T. Mihara, PhD thesis, Univ. Tokyo (1995).
  • K. Makishima et al., ApJ 525, 978M (1999).
  • T. Yamamoto et al., PASJ 66, 59Y (2014).
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