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J-GLOBAL ID:201702274181472141   整理番号:17A0442913

遺伝的および生化学的手法を用いた米国における高水分トウモロコシとトウモロコシサイレージから単離した主要な酵母の同定【Powered by NICT】

Identification of the major yeasts isolated from high moisture corn and corn silages in the United States using genetic and biochemical methods
著者 (6件):
資料名:
巻: 100  号:ページ: 1151-1160  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,米国全土の農場から収集した高水分トウモロコシ(HMC)とトウモロコシサイレージ(CS)の試料中の酵母の種を同定することであった。試料はめっき及びコロニーはDNA分析を用いた同定のための分離した。ランダムに選択されたコロニーは脂肪酸メチルエステル(FAME)と生理的基質プロファイリング(ID 32C)により同定した。CSでは,Candida ethanolica,Saccharomyces bulderi,Pichia anomala,Kazachstania unisaporaとSaccharomyces cerevisiaeは優勢な酵母であった。Pichia anomala,Issatchenkia orientalis,S.cerevisiae,Pichia fermentansはHMC中の優占種であった。3同定法は分離菌の16.6%を種レベルで一致し,25.7%の一致を示さなかった。ID32CとDNA分析,FAMEとID32CおよびFAMEとDNA分析の間の種同定における一致は,41.1年,14.4年,および2.2%であった。Pichia anomalaとI.orientalisは乳酸が,S.cerevisiaeは,代謝糖(ガラクトース,スクロース,及びグルコース)で増殖できたが乳酸を用いることに失敗した。CSとHMC中の酵母の多様性は,供給と位置の型により変化した。種帰属の差異はこれらの方法間で見られたが,基質プロファイリングを用いた同定は一般的にDNA分析に基づくものと一致した。これらの知見は,サイレージ中の予測される化学種についての情報を提供し,この知識は望ましくない酵母を制御する介入につながる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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粗飼料  ,  牛 
物質索引 (1件):
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