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J-GLOBAL ID:201702274239123435   整理番号:17A0406590

鉄イオンとpHの検出のための多機能バイオセンサーとしての高度光ルミネセンスを示す自己ドープカーボンドットのワンステップ合成【Powered by NICT】

One-step synthesis of self-doped carbon dots with highly photoluminescence as multifunctional biosensors for detection of iron ions and pH
著者 (4件):
資料名:
巻: 241  ページ: 73-79  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高度に光ルミネセンス(PL)と窒素ドープ炭素ドット(C-ドット)を,単純な一段階水熱法により唯一の前駆体としてm-アミノ安息香酸(MAC)を用いて合成した。MACのNH_2基が窒素源C-ドットドープに使用されてきた。合成した窒素ドープ(Nドープ)C-ドットは30.7%の予想外に大きな量子収率を示し,本質的に結晶性と望ましい官能基を有していた。より重要なことは,C-ドットはpHとFe~3+を検出するための多官能性蛍光ナノセンサとして役立つことができる。pHが2から10に増加するとC-ドットの蛍光強度は劇的に増加した。裸眼でpHの視覚的検出のための被覆したC-ドットと蛍光紙を成功裏に調製した。さらに,C-ドットはFe~3+とC00H間の直接相互作用とC-ドットのNH_2基に基づくFe~3+を分析するために採用した。最適条件下で,C-ドットの減少した蛍光強度とFe~3+の濃度の間の直線関係は0~1.6μMの範囲で確立した。検出限界は0.05μMの低さであった,Fe~3+のための有望な分析法を示唆した。ここで報告した結果は,Nドープした多機能蛍光センサの設計のための新しいアプローチを提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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