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J-GLOBAL ID：201702274316893323   整理番号：17A0098655

虚血性網膜静脈閉塞黄斑浮腫の短期治療効果を観察した。【JST・京大機械翻訳】

Short-term efficacy of posterior sub-tenon injection of triamcinolone acetonide in macular edema due to ischemic retinal vein occlusions

著者 (9件)： Chu Mengqi (The Affiliated Eye Hospital of Wenzhou Medical University at Hangzhou) ,  Mao Jianbo (The Affiliated Eye Hospital of Wenzhou Medical University at Hangzhou) ,  Zhu Sha (The Affiliated Eye Hospital of Wenzhou Medical University at Hangzhou) ,  Chen Yiqi (The Affiliated Eye Hospital of Wenzhou Medical University at Hangzhou) ,  Wu Sulan (The Affiliated Eye Hospital of Wenzhou Medical University at Hangzhou) ,  Zhang Yun (The Affiliated Eye Hospital of Wenzhou Medical University at Hangzhou) ,  Tao Jiwei (The Affiliated Eye Hospital of Wenzhou Medical University at Hangzhou) ,  Zhao Shixin (The Affiliated Eye Hospital of Wenzhou Medical University at Hangzhou) ,  Shen Lijun (The Affiliated Eye Hospital of Wenzhou Medical University at Hangzhou)
資料名： Zhonghua Yandibing Zazhi  (Zhonghua Yandibing Zazhi)
巻： 32  号： 5  ページ： 522-526  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2304A  ISSN： 1005-1015  CODEN： ZYAZEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】虚血性網膜静脈閉塞症(RVO)患者の黄斑浮腫に対するトリアムシノロンアセトニド(PSTA)の短期的治療効果を観察する。【方法】非ランダム対照臨床試験を行った。眼底のカラー写真撮影、フルオレセイン眼底血管造影及び光コヒーレンス断層撮影(OCT)により確定診断された黄斑浮腫患者53例53眼について研究を行った。すべての眼は国際標準視力法を用いて最適矯正視力(BCVA)を測定し、結果を最小分解角対数(LOGMAR)視力記録に変換した。OCTソフトウェアを用いて,黄斑中心中心(CMT)を測定した。53の眼のうち,27の眼(虚±))において,虚の平均値は(0.82±CM)ΜMであり,平均の平均値は0.82±0.37であった。非虚血性黄斑浮腫(虚群)26眼,平均LOGMAR は0.41±0.23,平均CMTは(548.0±161.9)ΜMであった。2つの群の間に有意差があった(T=4.745,2.258,P<0.05)。すべての患者は単回のPSTA治療を行い、トリアムシノロンアセトニド懸濁液0.4ML(含曲安奈徳40MG)を注射した。2つのグループの治療後1,3ケ月のLOGMAR BCVA,CMTと治療前のLOGMAR BCVA,CMTの相違及び薬物,眼注射に関連する合併症の発生情況を比較観察した。結果:治療後1、3ケ月に、虚血型組患眼の平均LOGMAR BCVAはそれぞれ0.76±0.37、0.79±0.41であった。非虚血群の平均組患眼 BCVAはそれぞれ0.32±0.25、0.27±0.29であった。非虚血群の平均組患眼 BCVAは,虚血群よりも有意に高かった(T=5.052,5.240,P<0.05)。虚血群の治療前後の平均LOGMAR BCVAの比較には、統計学的有意差が認められなかった(F=0.516、P>0.05)。非虚血群の治療前後の平均LOGMAR BCVAの比較には、統計学的有意差が認められた(F=7.685,P<0.05)。治療後1、3ケ月、虚血群の眼平均 CMTはそれぞれ(534.7±223.4)、(470.8±234.7)は治療前よりそれぞれ((±28.3)、(191.4±34.6)ΜMであった。非虚血群の平均CMTはそれぞれ(426.2±188.8)、(371.3±200.6)ΜMで、治療前よりそれぞれ(103.1±33.1)、(164.9±49.6)ΜMであった。非虚血群において,組患眼の平均値は,虚血群のそれより低かった(T=2.056,2.103,P<0.05)。2つの群の間には,CMTの平均値における統計的有意差はなかった(T=0.560,P<0.05)。虚血群と非虚血群の治療前後の平均CMTは,有意差があった(F=17.040,10.360,P<0.05)。治療後1ケ月に、虚血群、虚群はそれぞれ3、5眼の眼圧>21 MMHG(L MMHG=0.133 KPA)があり、降眼圧薬物治療により、正常に回復した。すべての眼には眼球破裂、球後出血、眼瞼下垂ととなどの薬物と眼内注射に関連する合併症はなかった。結論:PSTAによる虚血性黄斑浮腫の治療は短期間内に患者のCMTを下げることができるが、視力に対する明らかな改善作用がない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  懸濁液 ,  視力 ,  眼圧 ,  *黄斑 ,  薬物療法 ,  *治療法 ,  眼底 ,  *虚血 ,  統計学 ,  ラクトン ,  スピロ化合物 ,  フェノール類 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 有意差 ,  矯正視力 ,  *黄斑浮腫 ,  *網膜静脈閉塞症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Retinal vein occlusion/drug therapy ,  Macular edema /drug therapy ,  Triamcinolone acetonide/therapeutic use

分類 (2件)： 眼の疾患の外科療法  (GP05030P) ,  眼の疾患の薬物療法  (GP05020E)

物質索引 (1件)： フルオレセイン

タイトルに関連する用語 (6件)： 虚血 ,  網膜静脈閉塞 ,  黄斑浮腫 ,  短期 ,  治療効果 ,  観察