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J-GLOBAL ID：201702274339699018   整理番号：17A0098566

心筋肥大ラットにおけるカテコールアミンの神経伝達物質に対する電針内関穴の保護作用【JST・京大機械翻訳】

Protective Effect of Electroacupuncture at Neiguan (PC 6) on Neurotransmitters Catecholamines in Rats with Myocardial Hypertrophy

著者 (3件)： Zhu Guangwei (Ezhou Hospital of Chinese Medicine of Hubei Province) ,  Wu Song (Hubei University of Chinese Medicine) ,  Li Jia (Hubei University of Chinese Medicine)
資料名： Shanghai Zhenjiu Zazhi  (Shanghai Zhenjiu Zazhi)
巻： 35  号： 7  ページ： 881-885  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3147A  ISSN： 1005-0957  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】ラットにおけるモノアミン神経伝達物質によって誘発される心筋肥大を阻害するかどうかを調査する方法:60匹の雌SDラットを無作為に対照群、モデル群、偽針療法群と電気針療法群に分け、各群15例とした。ラットの心筋肥大モデルを,イソプロテレノール(ISO)の皮下注射によって確立し,電気針療法によって治療した。偽針療法群には,経穴穴(穴外側外側5MM)を用いた治療を行った。各群のラットの心電図を記録し、電子顕微鏡を用いて各群ラットの心筋組織の超微細構造を観察した。高速液体クロマトグラフィー(HIGH PERFORMANCE LIQUID CHROMATOGRAPHY, HPLC)を用い、各群ラットの心筋組織におけるカテコールアミン類の神経伝達物質の含有量を測定した。結果:モデル群と假電針群の心拍数、R-R間隔、ST段振幅及び心筋組織中のカテコールアミン類神経伝達物質(エピネフリン、ノルエピネフリン、ドパミン)の含有量は対照群と比較し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。電気針療法群ラットの心拍数、R-R間隔、ST段振幅及び心筋組織中のカテコールアミン類神経伝達物質(エピネフリン、ノルエピネフリン、ドパミン)の含有量はモデル群と比較し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:電針内関穴は心筋肥大を改善することができ、これは心臓局所神経伝達物質の作用を調節することと関係があり、関-心臓(経穴-臓腑)に関する実験的根拠を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *カテコールアミン ,  心電図 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  電気鍼療法 ,  *神経伝達物質 ,  統計学 ,  心拍 ,  *保護作用 ,  治療法 ,  経穴 ,  アミノアルコール ,  第一アミン ,  第二アルコール ,  ポリオール
準シソーラス用語： RR間隔 ,  心筋組織 ,  Sprague-Dawleyラット ,  *心筋肥大 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： Acupuncture therapy ,  Electroacupuncture ,  Myocardial hypertrophy ,  Point ,  Neiguan (PC 6) ,  Catecholamine ,  Neurotransmitter ,  Rats

分類 (2件)： 生体物質一般  (EB02010G) ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04034H)

物質索引 (1件)： ノルエピネフリン

タイトルに関連する用語 (6件)： 心筋肥大 ,  ラット ,  カテコールアミン ,  神経伝達物質 ,  針 ,  保護作用