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J-GLOBAL ID:201702274408024614   整理番号:17A0705594

バイオベースポリエステルブレンドを基にした電気的/赤外駆動形状記憶複合材料とグラフェンナノプレートレットおよびそれらの優れた自己駆動能力【Powered by NICT】

Electrically/infrared actuated shape memory composites based on a bio-based polyester blend and graphene nanoplatelets and their excellent self-driven ability
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 17  ページ: 4145-4158  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多重刺激応答性形状記憶ポリマ(SMP)は多くの分野で幅広い応用の可能性を持つ。本研究では,電気的駆動と赤外駆動形状記憶効果(SME)を有する新規なSMPはメカニカルコンパウンディングプロセスによるポリ(カプロラクトン)(PCL)/ポリウレタン(PU)ブレンド中にグラフェンナノプレートレット(GNP)の導入によって開発した。GNPsの分散,ブレンド複合材料の形態とPCL成分の結晶構造を系統的に調べた。結果は,GNPは,ブレンドの相溶状態に影響を及ぼさなかったが,比較的高い負荷ではパーコレーションネットワーク構造,PCL成分の結晶構造に影響したと思われるを形成することを示した。電気抵抗率測定は,ブレンド複合材料は,優れた電気伝導率特性を有し,パーコレーションしきい値は約1.62wt%であることを示した,これは優れた電気的に駆動されるSMEをもつ試料を与えた。赤外(IR)照射条件下での試料表面温度の変化の検出により,ブレンド複合材料の優れた光熱効果を実証した。IR照明条件の下で大きく加速された形状回復過程は,ブレンド複合材料試料で達成された。特に,試料中で配向した構造を構築し,次にIR照射を導入することにより,試料は複雑な変形を達成,優れた自己駆動能力を示すことができた。PCL/PU/GNPブレンド複合材料の二重応答性中小企業は多くの分野で広い応用の可能性を有する材料を与え,スマートスイッチ,ロボットハンドとバイオメディカルデバイスである。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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固体デバイス一般  ,  無機化合物一般及び元素  ,  塩基,金属酸化物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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