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J-GLOBAL ID:201702274475710345   整理番号:17A0708486

異なる段階の血管性認知機能障害患者の事象関連電位P300の特徴【JST・京大機械翻訳】

The Features of Event-Related Potential P300 in Patients with Different Stages of Vascular Cognitive Impairment
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 106-108  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2356A  ISSN: 0253-9896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;異なる段階の血管性認知機能障害(VCI)患者の聴覚ERP-P300特徴を検討し、その早期診断に客観的根拠を提供する。方法;VCI診断基準に基づき、血管性認知症(VAD)、認知症のない血管認知機能障害(VCIND)患者50例を選択し、認知機能正常の脳血管疾患患者50例を対照群とし、それぞれ聴覚ERP-P300検査を行った。【結果】;(1)対照群と比較して,VCIND群のP300潜時,N200-P300波間隔は延長し,P300振幅は減少した。VAD群のN200、P300潜伏期、P200-N200、N200-P300波の間隔は明らかに延長し、P300波の値は低く、統計学的有意差があった。(2)すべての患者のN200、P300の潜伏期は性別と関係がなく、MMSEの点数と負の相関があり、P300の潜伏期は年齢と正の相関があった。結論;VCIND群のERP-P300の特徴はP300潜伏期、N200-P300波間隔が延長し、P300振幅が低下した。VAD群は上述の特徴を除いて、N200潜伏期、P200-N200波間隔が延長した。ERP-P300はVCIに対して一定の早期診断価値がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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