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J-GLOBAL ID:201702274475790438   整理番号:17A0448784

(Li, In)CoドープZnOセラミックの巨大誘電率と誘電緩和【Powered by NICT】

Colossal permittivity and dielectric relaxation of (Li, In) Co-doped ZnO ceramics
著者 (7件):
資料名:
巻: 698  ページ: 200-206  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,xが0.5%であったとき,3800までの巨大誘電率と1kHzで0.11の低誘電損失は(Li, In)コドープZnOセラミック[Zn(1 2x)(Li, In)xO]から得た。電気モジュラス分光法とインピーダンス分析は,その高い誘電率の起源を調べるために用いた。二つの緩和ピークと誘電異常は293 363の温度範囲で観察された。Debye緩和理論によると,0.09eVと0.29eVの活性化エネルギーを持つ低高温緩和ピークは単一及び二重荷電酸素空孔のホッピング,焼結プロセス中のドーピングと酸素欠乏リチウムとインジウムイオンによって創生されるに起因した。酸化雰囲気中での熱処理によって,単一および二重荷電酸素空孔に関連するピークは消失し,誘電率は室温で~460に減少した。X線光電子スペクトル(XPS)から,酸素空格子点の濃度はO_2~-アニーリングプロセス後に減少した。結果は,酸素欠陥は室温範囲で共ドープしたZnOの巨大誘電率の主な起源であることを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
強誘電体,反強誘電体,強弾性 

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