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J-GLOBAL ID:201702274540559074   整理番号:17A0660280

ヒドラジンを定量するためのβ-シクロデキストリン官能化銀ナノ粒子,及び還元酸化グラフェン化合物の電気化学的合成【Powered by NICT】

Electrochemical Synthesis of β-Cyclodextrin Functionalized Silver Nanoparticles and Reduced Graphene Oxide Composite for the Determination of Hydrazine
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 1970-1976  発行年: 2016年 
JST資料番号: T0736A  ISSN: 1040-0397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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一段階電気化学的potentiodyanamic法によりβ-シクロデキストリン(β CD)で官能化した銀ナノ粒子(AgNPs)と還元グラフェン酸化物(RGO)を調製した。走査電子顕微鏡,エネルギー分散X線分光法,電気化学インピーダンス分光法およびサイクリックボルタンメトリーをAgNPsとRGOの調製に及ぼすβ-CDの役割を研究するために用いた。RGO/β-CD/AgNPs修飾GCEは,過電圧の減少とピーク電流の増加の観点から,ヒドラジンの電解酸化に向けて良好な電気化学的活性を示した。修飾電極ヒドラジンの電子移動係数(α)と拡散係数(Do)のような反応速度パラメータは,0.66~0.97×10~ 6cm~2s~ 1であった。このセンサのLODは米国環境保護庁と世界保健機関(WHO)による飲料水中のヒドラジンの推奨濃度のそれより数倍低い。センサは0.08~1110μMの広い直線範囲と1.4nMの非常に低い検出限界(LOD)を示した。加えて,センサは一般的な干渉物質の存在下でもヒドラジンを選択的に定量した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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分析機器  ,  有機化合物の電気分析  ,  無機化合物の電気分析 
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