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J-GLOBAL ID：201702274639317022   整理番号：17A0265821

ラットの脳組織におけるプエラリンとベルベリンの濃度の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Influence of puerarin and berberine hydrochloride on concentrations of phenobarbital in cerebral tissues and plasma of rats

著者 (3件)： Liu Xuekun (Hospital of Chengdu Office of People’s Government of Tibetan Autonomous Region) ,  Liu Wenyi (Hospital of Chengdu Office of People’s Government of Tibetan Autonomous Region) ,  Zhou Jing (West China School of Pharmacy, Sichuan University)
資料名： Zhongguo Yiyuan Yaoxue Zazhi  (Zhongguo Yiyuan Yaoxue Zazhi)
巻： 36  号： 21  ページ： 1859-1863  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2234A  ISSN： 1001-5213  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;ラット脳組織と血漿中フェノバルビタール濃度に対するプエラリンとベルベリン塩酸塩の影響を検討した。方法;120匹のSDラットをランダムにブランク対照群(フェノバルビタール,8MG KG(-1),IG),2群(フェノバルビタール,6.7MG KG(-1),IG),1,2群,プエラリン群(150MG KG(-1),IG),1群,2群に分けた。対応する薬物をそれぞれ投与した後、陽性対照群1、プエラリン1群及び塩酸ベルベリン1群は8MG・KG(-1)IGでフェノバルビタールを投与し、陽性対照群2、プエラリン2群及び塩酸ベルベリン2群は6.7MG・KG(-1)IVでフェノバルビタールを投与した。投与後2、4、6時間にラットを屠殺し、脳、血漿を調製し、高速液体クロマトグラフィーにより、2、4、6時間の各群ラット脳組織と血漿中フェノバルビタール濃度の変化を測定した。【結果】;ブランク対照群と比較して,陽性対照群,プエラリン群,およびベルベリン塩酸塩群の脳組織におけるフェノバルビタールの濃度は,2時間後に有意に変化しなかったが(P>0.05),4時間と6時間で,ラット脳組織におけるフェノバルビタール濃度は有意に増加した。統計的有意差が認められ(P<0.05),血漿中フェノバルビタール濃度はモニタリング期間中に有意な変化を示さなかった(P>0.05)。陽性対照群と比較して,プエラリン群とベルベリン群の間に有意差はなかった(P>0.05)。結論;プエラリンと塩酸ベルベリンはラット脳組織におけるフェノバルビタールの濃度を増加させ,血漿中フェノバルビタール濃度に影響を及ぼさなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 投与 ,  ブランク ,  高速液体クロマトグラフィー ,  *血漿 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族化合物 ,  ウレア化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  ピリジニウム ,  プロトベルベリンアルカロイド ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 有意差 ,  Sprague-Dawleyラット ,  塩酸塩 ,  *脳組織 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： HPLC ,  phenobarbital ,  puerarin ,  berberine hydrochloride ,  concentration in cerebral tissues

分類 (2件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J)

物質索引 (3件)： フェノバルビタール ,  ベルベリン ,  プエラリン

タイトルに関連する用語 (5件)： ラット ,  脳組織 ,  プエラリン ,  ベルベリン ,  研究