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J-GLOBAL ID:201702274666346137   整理番号:17A0373815

超音波処理法により設計したTPGS安定化ナノエマルションの物理化学的および細胞毒性研究【Powered by NICT】

Physiochemical and cytotoxicity study of TPGS stabilized nanoemulsion designed by ultrasonication method
著者 (7件):
資料名:
巻: 34  ページ: 173-182  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0716A  ISSN: 1350-4177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の主目的は,低コストで高効率な超音波処理法によるTPGS安定化D-α-トコフェロール,レモン油,Tween80,および水ナノエマルションを調製した。調製したナノエマルションは温度可変条件で60日すなわち425および37°Cで良好な安定性を示した。塩(50mM 500mM)とpH(pH 2 pH 7.4)に調製したナノエマルションの耐性についても検討した。純粋およびキニーネ負荷ナノエマルジョンの形態と液滴サイズは透過型電子顕微鏡により特性化した。調製した定式化は透明で得られた平均粒径は25nmと35nmの間の範囲であった。ナノエマルションは非毒性であることが分かった。Hep G2細胞で行った純粋なナノエマルションの細胞生存率研究は,細胞生存率は100%であったことを明らかにした。定式化は,それぞれpH=7.4及びpH=5.5で76±2%と65±2%まで累積放出と高いキニン装填・放出容量を示した。キニンとビタミン(リボフラビン,チアミン,ビオチン)間の相互作用も行った(水溶液中)。研究は,リボフラビンはチアミンとビオチンに対するキニンとビタミンとの強い相互作用を持つことを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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液状製剤 

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