文献
J-GLOBAL ID:201702274701957687   整理番号:17A0317906

バイオマスガス化における合成ガス製造とタール除去のための調整された層状複水酸化物前駆体からのFe/Ca--xO触媒の化学量論的合成【Powered by NICT】

Stoichiometric synthesis of Fe/CaxO catalysts from tailored layered double hydroxide precursors for syngas production and tar removal in biomass gasification
著者 (7件):
資料名:
巻: 120  ページ: 371-378  発行年: 2016年 
JST資料番号: B0809A  ISSN: 0165-2370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
異なるCa/Feモル比(2/1, 3/1, 4/1, 5/1)を有する一連の二官能性Fe/Ca-xO触媒を調整した単一源Ca_xFe LDH前駆体から調製し,バイオマスの熱化学的触媒変換に適用した。XRD,SEMおよびCO_2~-TPD法を用いて触媒の特性化の結果は,Fe負荷では,結果としてのFe/Ca-xO材料の組成,粒径,アルカリ度とCO_2吸着容量に著しい影響を有することを示した。触媒として,H_2の選択性は増加し,COの選択性はFe負荷の増加に伴って減少した。48.3wt.%の最高ガス化収率,H_2収率37.48vol.%,H_2/CO比1.36のCa/Fe=2/1の最適組成で得られ,76.4%の高いガス化効率であった。凝縮性タールのGC-MS分析は,合成したままのFe/Ca-xO触媒は,バイオマスガス化からの選択的フェノール類生産のための可能であった,最大フェノール90.06%を与えることを示した。さらに,構造特性と触媒活性の結果に基づいて,バイオマスガス化の間にCa_2Fe_2O_5の部分還元により形成されたCa_2Fe_2O_5とFe_3O_4はタールの接触分解の主な活性部位,さらにCaOのその場CO_2吸収によって促進される可能性があることを提案した相乗的触媒機構。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  分解反応 

前のページに戻る