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J-GLOBAL ID:201702274708993429   整理番号:17A0748606

同時硝化/脱窒過程におけるAcinetobactersp.WBによるCr(VI)の生物還元【Powered by NICT】

Bioreduction of Cr(VI) by Acinetobacter sp. WB-1 during simultaneous nitrification/denitrification process
著者 (6件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 649-656  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0264A  ISSN: 0268-2575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:天然水中のNH_3NとCr(VI)の共存は一般的で増大している問題である。NO_3~-N/NO_2~-NによるCr(VI)の電子競争能力は,同時硝化/脱窒(SND)プロセス中のCr(VI)錯体の還元を可能にした。電流研究は,Acinetobactersp.WB1によるCr(VI)還元とSNDの間の相互作用を調べることに焦点を当てた。【結果】異なるCr(VI)濃度はNH_3N除去に影響を持たなかったが,Cr増加した(VI)濃度(1 30mg/L~( 1))はNO_3~-N/NO_2~-Nの還元速度に影響を及ぼすことができた。しかし,100から400mg/L~( 1)濃度範囲でNH_3NがCr(VI)還元に影響しなかった。細胞成分の位置/寄与は細胞質とフィルタ使用済み培地はCr(VI)をCr(III)に還元する能力を持つことがわかった。細胞破片は,Cr(VI)を還元できなかったがCr(III)を蓄積できた。【結論】脱窒プロセスは硝化プロセスよりもCr(VI)の存在に敏感であった。NO_3~-N還元の阻害はCr(VI)の毒性と電子競合能力によるものであった。NO_2~-N還元に及ぼす阻害効果は主としてNO_2~-NレダクターゼへのCr(VI)の毒性に依存していた。株WB1によるCr(VI)除去は表面固定化と共に細胞内と細胞外の減少を通して実現されたことが示唆された。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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重金属とその化合物一般  ,  産業廃水処理  ,  下水,廃水の生物学的処理  ,  吸着,イオン交換 
タイトルに関連する用語 (5件):
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