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J-GLOBAL ID:201702274742515701   整理番号:17A0388423

ジェミニ界面活性剤/Brij- 30/水系の相挙動と温度応答特性【Powered by NICT】

Phase behaviour and temperature-responsive properties of a gemini surfactant/Brij-30/water system
著者 (7件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 1171-1181  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2327A  ISSN: 1744-683X  CODEN: SMOABF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カチオン性ジェミニ界面活性剤2-ヒドロキシプロピル-1,3-ビス(ミリスチルジメチルアンモニウムクロリド)(14 3(OH) 14(2Cl)),非イオン性界面活性剤ポリオキシエチレンラウリルエーテル(C_12H_25(OCH_2CH_2)10OH,Brij-30)とH_2Oから成る三成分系の相挙動を研究し,その状態図を決定した。状態図で同定されたいくつかの異なる相領域で,粘弾性ウオーム状ミセル溶液領域を検討した。研究の焦点は,温度とBrij-30含量を用いたミセル溶液の粘度の増加は,三角相図の部分領域によって示唆された。テトラエチレングリコールモノドデシルエーテル含量または温度を増加させると,一次元ミセル成長が生じ,最大値は零ずり粘度,η_0,Brij-30含量または温度曲線に現れた;これは異なる質量比(W_Brij,30/W_14(OH) 14(2Cl))における14 3(OH) 14(2Cl)とテトラエチレングリコールモノドデシルエーテルを含む混合溶液に対して真実であった。最大点の後,粘度の低下は,Brij-30含量とサイズのミセルの短縮と温度を持つネットワーク構造におけるミセル分岐の結果である。レオロジー解析は種々の溶液中の構造変化およびミセル成長に及ぼす諸因子の影響を調べるために行った。様々な技術がこの系で起こる相転移過程,低温透過型電子顕微鏡,小角X線散乱測定,および示差走査熱量測定を研究するために用いた。凝集体の転移機構を得られた結果に基づいて解析した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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ミセル 
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