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J-GLOBAL ID:201702274814798467   整理番号:17A0310772

スラリーシリカフュームをベースにした材料を用いたセメントの拡散特性と微細構造に及ぼす骨材の影響【Powered by NICT】

Effect of aggregates on the diffusion properties and microstructure of cement with slurried silica fume based materials
著者 (6件):
資料名:
巻: 70  ページ: 86-97  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: B0500B  ISSN: 0958-9465  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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セメント系材料の拡散率は,耐久性に関する重要な因子であり,コンクリート構造物の耐用年数予測である。本研究は,スラリーシリカフュームを用いたセメント系材料のトリチウム水の拡散係数に及ぼす骨材の影響を調べることに焦点を当てた。いくつかの砂体積分率0~65%変化させたモルタルの有効拡散係数は拡散試験により決定した。微細構造は,エネルギー分散分光分析,熱重量分析,水および水銀ポロシメトリー,およびBET吸着分析と連動させた走査電子顕微鏡によって調べた。低砂含有量(10%)のセメントペースト及びモルタル中の観測されたシリカヒュームの大きな凝集粒子は,ポゾラン反応性を低減し,従って材料持続可能性パラメータに及ぼすシリカヒュームの有効性に影響することが分かった。これらの製剤に存在するクラスタは主として混合溶液の水酸化カルシウムとシリカヒュームの相互作用とスラリーの初期状態はよく撹はんしたが粒子サイズは使用前にチェックしたによるものではない。しかし,モルタルの混合中の高含有量凝集体(砂体積分率の30%以上)の存在は,スラリー化したシリカヒューム粒子の分散を改善し,「せん断」に役立ち,シリカヒュームの凝集体材料のより良い均質化を提供し,微細構造と拡散パラメータの改善を打ち破った。砂含有量50%以上を用いたモルタルにおけるsuperplastizerの添加は,シリカヒュームを分散させることに関与しているかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (4件):
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