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J-GLOBAL ID：201702274820595003   整理番号：17A0348312

ヒト結腸癌細胞SW620の増殖とグルコース摂取に対するアピゲニンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Apigenin on Proliferation of Human Colon Cancer Cells and Glucose Uptake

著者 (5件)： Wang Jing (College of Chinese Herbal Medicine, Guangzhou University of Chinese Medicine) ,  Wang Guixiang (School of Pharmacy, Guangdong Pharmaceutical University) ,  Chen Ting (College of Chinese Herbal Medicine, Guangzhou University of Chinese Medicine) ,  Zang Linquan (School of Pharmacy, Guangdong Pharmaceutical University) ,  Li Tongming (College of Chinese Herbal Medicine, Guangzhou University of Chinese Medicine)
資料名： Zhongyao Xinyao Yulinchuang Yaoli  (Zhongyao Xinyao Yulinchuang Yaoli)
巻： 27  号： 6  ページ： 784-788  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3123A  ISSN： 1003-9783  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】SW620細胞の増殖とグルコース取込みに及ぼすアピゲニンの影響を研究する。【方法】SW620細胞を研究対象として使用し,そして,1080(オルニチン)を,1080ΜMOL・L(-1)の濃度のアピゲニンで処理し,そして,2.5MMOL・L(-1)のジフルオロメチル(オルニチン)を陽性対照として用いた。細胞を5×103 ML・ML(-1)の密度で96穴に接種し,各群に6つの復をそれぞれ24,48,72時間培養した後,CCK-8法により細胞増殖阻害を測定した。同時に、96穴プレートで24、48、72時間培養した細胞上清を採取し、グルコース測定キットにてSW620細胞のブドウ糖摂取状況を測定した。細胞を2×106個のML(-1)の密度で60MMの中皿に接種し,48時間培養した。グルコース輸送体1(GLUT1)とナトリウム-グルコース共輸送体(SGLT1)とそのMRNA発現レベルは,ウエスタンブロットと蛍光定量的PCRによって検出した。【結果】対照群と比較して,アピゲニン群のSW620細胞の増殖は阻害され,阻害効果は時間と濃度依存的であった(P<0.05,P<0.01)。SW620細胞のグルコース取込みは,アピゲニン処理の後,有意に減少した(P<0.05,P<0.01)。対照群と比較して,GLUT1とSGLT1蛋白質とM RNAは,アピゲニン濃度の増加とともに減少した(P<0.05,P<0.01)。結論:アピゲニンはヒト結腸癌細胞SW620細胞の増殖とブドウ糖摂取を抑制する作用があり、これは結腸癌の治療に新しい構想と方法を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 蛍光 ,  培養 ,  RNA【核酸】 ,  定量的PCR法 ,  *ヒト ,  ウェスタンブロット法 ,  GLUT1 ,  *結腸腫瘍 ,  コレシストキニン ,  オリゴペプチド ,  酸素複素環化合物 ,  多価フェノール ,  フラボノイド ,  芳香族縮合化合物 ,  ヒドロキシケトン
準シソーラス用語： 対照群 ,  共輸送体 ,  細胞増殖抑制 ,  グルコース取込み ,  SW620細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Apigenin ,  SW620 cell ,  cell proliferation ,  glucose uptake

分類 (2件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  細胞・組織培養法  (EA03040R)

物質索引 (2件)： CCK-8 ,  アピゲニン

タイトルに関連する用語 (6件)： ヒト ,  結腸癌 ,  細胞 ,  増殖 ,  グルコース ,  アピゲニン