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J-GLOBAL ID:201702274856763326   整理番号:17A0194480

骨性III型類錯正畸-矯正併用治療前後の温度感覚機能の定量的評価【JST・京大機械翻訳】

Partial recovery of thermal sensory functions in skeletal Class III patients undergoing orthognathic surgery
著者 (4件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 583-587  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2977A  ISSN: 1006-7248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;矯正治療と矯正手術後の三叉神経の分布領域の温度感覚機能の変化を観察する。方法;20例の平均年齢が20.9±1.74歳の骨性III不正咬合患者を選び,温度覚の定量的感覚検査(QUANTITATIVE SENSORY TESTS, QST)を行った。検査部位は両側二重(V2L,V2R),両側Ke孔(V3L,V3R)と左手母であった。検査時間はそれぞれ矯正治療前(T0)、矯正手術前(T1)、矯正手術後2ケ月(T2)と矯正手術後6ケ月(T3)であった。検査項目は冷感閾値(COLD DETECTION THRESHOLD、CDT)、温閾値(WARM DETECTION THRESHOLD, WDT)、寒冷閾値(COLD PAIN THRESHOLD,CPT)と熱閾値(HOT PAIN THRESHOLD,HPT)の4項目の指標を含む。データをSPSS16.0ソフトウェアによって分析した。【結果】;T1はT0と比較してV2L(P=0.006)とV2R(P=0.017)の温閾値が低下し(感度が上昇)、V2L(P=0.028)の冷感閾値が増加した(敏感性が低下)。V2R(P=0.028)とV3R(P=0.017)の熱閾値は増加した(感度は低下)。T3とT0と比較して,V3L(P=0.024)の温閾値は増加し(感度は減少),V2R(P=0.036),V3L(P=0.012)およびV3R(P=0.044)の閾値は減少した。V2L(P=0.009),V2R(P=0.034),V3L(P=0.032)およびV3R(P=0.001)の熱閾値は増加した(感度は低下)。T2期の麻痺症状はT0期の93.3%,T3期の麻痺症状はT0期の20%であった。形成の有無はT2期(P=0.303)とT3期(P=0.530)の感覚変化に影響しなかった。結論;矯正治療と矯正手術はいずれも三叉神経の分布領域の温度感覚機能に影響し、各段階の手の感覚機能は変化しない。しかし、大部分の患者の温度感覚機能は半年後半に回復する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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神経系の疾患  ,  歯と口腔の疾患  ,  神経系疾患の治療一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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