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J-GLOBAL ID:201702274906365607   整理番号:17A0705372

表面結合活性を持つ抗菌ペプチドの直接集合による抗菌表面の調製【Powered by NICT】

Preparation of an antimicrobial surface by direct assembly of antimicrobial peptide with its surface binding activity
著者 (12件):
資料名:
巻:号: 13  ページ: 2407-2415  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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抗菌ペプチド(AMP)は生体材料の細菌感染に対する臨床応用のための広い展望した。しかし,十分な活性を有する生体材料上でのAMPを調製するための簡単な技術が不足しているとしてボトルネックが存在し,AMPの活性は,生体材料の正しい配向に依存した。本研究では,従来のAMP(Tet213:KRWWKWWRRC)と表面結合ペプチド(SKHKGGKHKGGKHKG)に基づいて,生体材料の表面上に集合できるアンカーAMPを設計し,優れた抗菌活性を示した。散逸(QCM D),接触角,原子間力顕微鏡(A FM)とX線光電子分光法(XPS)を用いて石英結晶微量天秤を用いて表面を特性化することにより,アンカーAMPは強い親和性を持つチタン表面に吸着できることが分かった。Tet213ペプチドとは異なり,アンカーAMPはチタン表面2.5後の大腸菌の95.33%及び黄色ぶどう球菌の96.67%を阻害したに優れた抗菌活性を示した。改善された抗菌活性はTet213ペプチドのそれと比較して生体材料に対するアンカーAMPの改善された配向の結果である。さらに,アンカーAMPの抗微生物活性は24時間以上活性であった。CCK-8アッセイは,改質チタン表面は骨髄間葉系幹細胞への無視できる細胞毒性を示したことを示した。in vivoの結果は,5及び7日後に優れた抗菌活性を示し,黄色ブドウ球菌の89.32%と99.78%を阻害することを示した。もアンカーAMPは強い親和性と良好な抗微生物活性を持つ多様な金(Au),ポリメタクリル酸メチル(PMMA)とヒドロキシアパタイト(HA)を含む表面のに適用できることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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医用素材  ,  抗細菌薬の基礎研究 
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