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J-GLOBAL ID:201702274963882852   整理番号:17A0748326

Ag(110)上のポルフィリン分子の自己集合挙動に及ぼす末端置換基の効果【Powered by NICT】

Effect of terminal substituents on self-assembly behavior of porphyrin molecules on Ag(110)
著者 (7件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 140-144  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0709A  ISSN: 0142-2421  CODEN: SIANDQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポルフィリン分子の自己集合挙動に及ぼす末端置換基の影響は明らかに異なる置換基,5,15-(ジ-3,5-ジ-tert-ブチルフェニル)ポルフィリン,5,15-(ジメシチル)ポルフィリン,5,15-(ジ-4-エチニルフェニル)ポルフィリンで修飾した三種の誘導体を用いて調べた。走査型トンネル顕微鏡と密度汎関数計算は5,15-(ジ-3,5-ジ-tert-ブチルフェニル)ポルフィリン,5,15-(ジメシチル)ポルフィリン,5,15-(ジ-4-エチニルフェニル)ポルフィリンは自発的に室温でと焼なまし後のAg(110)表面上の異なる秩序構造を与えることを明らかにした。tert-ブチルフェニル置換基は,熱活性化条件下での安定なネットワーク構造を形成する分子間van der Waals相互作用を増加させることができることは明らかであるが,メシチル置換基が分子エナンチオマのメシチル基間のCH-π相互作用の結果としての剛直な鎖構造の形成において重要な役割を果たしている。エチニルフェニル置換基は金属原子を誘導するエチニルと配位有機金属鎖を形成することができた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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有機化合物の薄膜  ,  固-液界面  ,  固-固界面  ,  物理的手法を用いた吸着の研究 
物質索引 (1件):
物質索引
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